選手のドル安が続く・・
2023/08/20 USD/JPY ( 本日は日曜日ですので休みです。 )
上の画像は下記インジケーターを使用して表示させています。
時間足は日足です。
サブチャートのグリーンラインはホワイトラインを勢いよく突きぬけています。
間隔も広くまだ上昇するだろうことを表しています。
ポジションは木曜日から” 買い ”で持ったままです。
今現在は大きく下がって含み損が増えています。
明日からまた上昇すると予想し、ポジションはクローズしていません。
振り返り
先週は、米FOMCの議事録などに注目が集まり、
インフレ警戒(=利上げ維持の可能性)を示唆するコメントがあったことから、
「ドル高・円安」の流れとなりました。
週後半にかけては、米国債券利回りの低下を受け、
ドル円が下がる時間帯も出ましたが、145円台を維持しています。
来週は、
23水:米PMI
24~26:米ジャクソンホール会合での要人発言
に注目が集まり、ドルの強さが焦点となる相場をイメージしておきたいと思います。
現在の日足の強さは、
ポンド>ユーロ=ドル>円となっています。
先週のトレード事例
先週の相場予想では、・クロス円の買いトレードに注目します。
今週はユーロ円が高値ブレイクするなど、通貨の強弱は「円安」傾向となりました。
この狙いのとおり、ドル円やポンド円が高値をブレイクする形となったため、先週はポンド円の買いトレードを行いました。( 両方ポジションを試しに持ったままにしています。 )
ドル円(USD/JPY)
ドル円(USD/JPY)<日足>上昇トレンド ⇒ ロング <4時間足>レンジ
ポンド円(GBP/JPY)
<日足>上昇トレンド ⇒ ロング <4時間足>上昇トレンド
来週以降の狙い
・ドル円、ポンド円の買いトレードに注目します。
今週も全般的に、ドル高・円安傾向となりましたので、来週もクロス円の買いに注目していきます。
ただし、8/24から始まる米「ジャクソンホール会議」は、会議中の要人発言で、価格が乱高下することも珍しくないので、ポジションの長期保有や、突発の動きには十分注意していきたいですね。
今現在両方ポジションを持っているので、火曜日に利確しようかな・・と思っています。
まとめ
上で示したインジケーターは単純なロジックで構成されています。
しかし、あまり複雑なロジックのシグナルですと、シグナルの出る頻度が低かったりしますが、上で例として挙げたインジケーターは、所謂” 対極 ”を見るものなので、少しFX裁量トレードの技量というかスキルと経験がいります。
初心者の方でも慣れれば相場を把握できるようになりますし、このインジケーターも分かるようになると思いますが・・・。
このようなシンプルなものの方が、自分自身にはスキルとして財産になると思います。
短い時間足だけで見るのではなく、日足から徐々にみていきFXトレードする事が重要だと思います。
スキャルピング等で利確するのは初心者の方には難しいですし、ずっとチャートを見ていないといけないので精神的にもつかれます。
私の場合はスキャルで取るとかは殆ど無いので・・。
殆どは日足・4時間足・1時間足を見てスイングトレードで行っています。
もちろんスイングですのでロットもその都度変えています。
しかし、この方が疲れなくて大きく取れます。
上で示したインジケーターは、そのような場合に有効になります。
通貨ペアの数値を見て、今どの通貨ペアがトレンドとして出ていて、FXトレードしやすいかどうかを判断できればスイング等で長く安心してポジションを持ってい有れます。
以上、参考になれば幸いです。
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