【人工知能AI】ChatGPTと組み合わせもあり MT4「サイバーシグナル」&自動利確EA

通貨の強弱からその時に最も適切な通貨ペアを選択し、トレンドフォローのエントリーを補助するためのツールとなっていて、全体として良くまとまっており、トレンドフォローをしたい初心者さんにオススメです。

CyberSignalでは、生成AIツールであるChatGPTと組み合わせて使う方法(プロンプト)も紹介してあります。

【人工知能AI】MT4「サイバーシグナル」って何?

通貨の強弱からその時に最も適切な通貨ペアを選択し、トレンドフォローのエントリーを補助するためのツールとなっています。

完全無裁量のシグナルツールではありませんが、全体として高いレベルで良くまとまっており、トレンドフォローをしたい初心者さんにオススメできます。

シグナルはカスタムできるので、中級者以上の方は色々と弄って好みのシグナルに変更することも可能ですし、決済用のEAを組み合わせることで半自動化したトレードが出来るようになります。

【人工知能AI】MT4「サイバーシグナル」(CyberSignal)FX売買インジケーター&自動利確EA
人工知能AI&自動利確EA、売買タイミングを矢印で表示してくれる!FXだけでなく、金や原油といった商品相場、NYダウや日経225の株価指数や、ビットコインなど仮想通貨チャートでも使用可能!今なら通貨別強弱インジケーターや ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄...

メリット

・トレンドフォロー型のサインツール
・通貨強弱インジケーターでどの通貨ペアが良いかが分かる
・決済用のEAを使えば、利食いを自動化可能
・ChatGPTを組み合わせたノウハウ付き
・どの通貨ペア、時間軸でも利用可能(銘柄関係なく使える)
・トレード初心者でも分かりやすい解説付き
・14日間の全額返金保証

デメリット

・完全無裁量というわけではない
・解釈の幅は広めでシグナルの選別が必要
・色々なインジが入っているが、それぞれを具体的に組み合わせて使う解説は浅い
・人工知能AI搭載とは???  ( 怪しい?? )

商材の中身について

商材本体
CyberSignalインジケーター本体&テンプレート
特典

① 通貨別強弱インジケーター
② 導入&設定マニュアル(PDF31ページ)
③ 100ページ超FXマル秘攻略法(PDF120ページ)
④ 初心者でもできるMT4マニュアル(PDF24ページ)
⑤ Youtube特別解説動画
⑥ 日・月別時間別攻略法(PDF3ページ)
⑦ 決済用EA「CyberAuto」と解説(PDF27ページ)

特典扱いにはなっていますが、②が利用方法や仕様について解説したマニュアルです。

通貨別強弱インジケーターもテンプレート内に組み込まれていますので、実質的に①と②は特典ではなくメインの商品で、③以下が特典になるかと思います。

特典ので一番ボリュームのあるFXマル秘攻略法については、具体的に以下の内容となっています。

① CyberSignalを使って勝率を上げるためのコツ(市場間分析、トレンドフォロー、MTF分析)
② CyberSignalとChatGPTとの連携方法(プロンプト例)
③ 通貨ペアごとの特徴
④ 1日内の値動きの解説
⑤ アメリカの利回りとドル円の関係
⑥ 通貨ごとの相関関係
⑦ マネーマネジメント
⑧ FXで勝つためのコツ

序盤ではCyber Signalの応用的な使い方の解説があります。

中盤以降はFX市場全体に関する解説で、サイバーシグナルとは直接的に関係ない話も多いですが、市場間分析方法や利回り、相関関係など「なんとなぁく知っているけど、聞かれたら回答に困る」ような点について分かりやすく解説してあります。

初心者から中級者の方にとっては参考になる情報も多いと思います。

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CyberSignalについて

購入後に送られてくるCyberSignalをMT4にインストールして、テンプレートを表示すると以下のような表示になります。

テンプレート内には合計で8個のインジケーターが入っており、全体としてなかなか派手なチャートになります。

メインチャート部分

メインチャート部分では、CyberSignalのメインである2種類のサインに加えて平均足、トレンドライン(移動平均線のようなライン)、エントリー水準を示すライン、通貨強弱が表示されます。

情報量が多すぎて分かりにくいかも知れませんが、主役は水色や黄色の矢印と◎です。
これらがエントリーシグナルになります。

サインの出方については設定で変更可能で、好みに応じて変えられます。
初心者の方はデフォルト設定で問題ありませんが、慣れてきたら変えてみるのも面白いと思います。

その他にも色々と表示されますが、これらはサブ的なモノで、相場のトレンドの勢いや全体の流れを読んで、サインを取捨選択するために使います。

エントリー水準や利食い・損切りの目安となるインジ(By Areaなどが表示されるインジ)については、存在感があってチャートが見えにくくなることもあって、好みの分かれる点かなと思います。

参考になるとは思いますが、情報が多くなりすぎて不要だと感じる方は削除しても問題ないと思います。

サブチャート(Signal Square)

MACD、RSI、モメンタム、デマーカー、ADX、ForceIndexが組み込まれた複合的なインジです。

■と□、矢印と×などが表示され、トレンドの方向と勢いを示します。
特に全てのトレンドが揃っている時は勢いが強いと判断します。

こちらもサブ的に利用します。

CyberSignalを使ったトレード方法

CyberSignalを使う基本的なトレード方法について解説します。

手順は以下の通りです。

・通貨強弱のインジケーターでトレードしやすい通貨ペアを選ぶ(上位足)
・トレンド方向を示すインジケーターで大まかな流れを確認
・サインが出たらエントリー
・インジケーターを見て決済する

CiberSignalは単にサインが出たらすぐにエントリーするものではありません。

通貨ペアの強弱から勝ちやすい通貨ペアを選択し、トレンド方向のシグナルが出た時に入ります。

完全無裁量ツールではないのでご注意ください。

Cyber Signalを利用したトレード例

トレード例をご紹介します。
サイバーシグナルではマルチタイムフレーム分析が推奨されており、今回は上位足を4時間足、下位足(執行時間足)を15分足としたエントリー例になります。

4時間足チャート(上位足)

左上の通貨別強弱を見るとNZD(ニュージーランドドル)が一番強く、USD(米ドル)が一番弱い通貨となっています。

強い通貨と弱い通貨を組み合わせた通貨ペアがトレンドが発生しやすいですので、今回はNZDUSDをトレード対象の通貨ペアとしました。(上のチャートは既にNZDUSDの4時間足チャートになっています。)

そしてNZDUSDのそれまでの流れを見ると、明らかに上昇トレンドです。
直近のサインは上向きの矢印で買いサインが出ていますし、現在のローソク足が上昇するトレンドライン(移動平均線のようなインジ)を上抜けてきています。

これらの情報から強い通貨であるNZDを買って弱い通貨のUSDを売る、つまりはNZDUSDのロングがベストな選択肢となります。

15分足(執行時間足)

この時15分足を見ると以下のようになっていました。

買いサインが点灯しています。
15分足レベルでも上昇のスイングを描いていますし、サインの他のインジケーターも上昇を示しています。

条件が全て揃っているのでここでロングエントリーです。

決済用のEAで半自動売買をする

Cyberシグナルの特典に決済用のEAである「CyberAuto」が追加されました。

これは保有中のポジションを自動的に利食い決済してくれるEAで、チャートに張り付かなくても事前に設定したタイミングで決済してくれます。

基本的には上記のように色の変わるSignalTrendlineの色が変わったタイミングが決済判断となります。

しかし、この他に時間決済、利食いや損切りのpipsを指定しての決済などの機能も備えており、ユーザーのトレードスタイルや考えに合わせてセッティングが可能です。

以下はパラメーター設定です。

面白いのが判定時間足の機能で、指定した時間足でのSignalTrendlineの色が変わったら自動決済することが可能です。

例えば15分足でエントリーして、十分に含み益が出てきたら、次は1時間足レベルで色が変わったところで決済する・・・とすることで、時間軸を変えて含み益をさらに伸ばす戦略にシフトすることも可能です。

この機能はなかなか便利だと思います。

また、買いポジション決済・売りポジション決済をOFFにすると、それよりも下の手動決済設定、時間決済設定が利用できます。

・手動決済設定:含み益や含み損が指定したpipsになったら決済する
・時間決済設定:決済時間を指定する

どちらもトレードスタイルに応じて使い分けると良いかなと思います。

ChatGPTと組み合わせる AI機能

CyberSignalでは、生成AIツールであるChatGPTと組み合わせて使う方法(プロンプト)も紹介してあります。

プロンプトに必要な情報は以下の通りです。

・MT4のCyberSignalを利用している旨
・上位足のシグナルレート
・下位足のシグナルレート
・直近のサポレジライン
・これらをChatGPTに入れると、売買判断情報が出てきます。

これらをChatGPTに入れると、売買判断情報が出てきます。

ChatGPTを使った例

ChatGPTを使って売買判断を仰いだ例をご紹介します。

まずは上位足としてドル円日足の状況です。

148円30銭付近に買いシグナルが出ており、現在は上昇トレンド中です。

次が下位足(執行時間足)の1時間足の状況です。

150円20銭あたりに買いサインが出たばかりです。

この1時間足のサインは買いなのかどうかをChatGPTに質問した回答は以下の通りになります。(使用したのはChatGPT4)

結論としては、このサインは「買い」であると判断されました。
なかなか面白いですね。

ただし、ChatGPTの判断よりも実際のチャートを見て勢いがあるかどうか、通貨の強弱などを総合的に判断したほうが良いとは思います。

あくまでもオマケ的な位置づけで試してみるのは悪くないですが、鵜呑みにしないように注意してください。

ちなみにその後の値動きです。

少し上げて反転していきました。
すぐに利食いしていれば20pips程度は取れていた感じですね。

ChatGPTとは?

ChatGPT(チャットジーピーティー)とは、米OpenAI社によって開発された、人間との対話に近い自然な文章を生成するAIチャットサービスです。 その機能は翻訳、文章の要約、プログラミングコードの生成など多岐にわたります。

ChatGPTは、OpenAIが開発した自然言語処理AIモデルで、人間のような対話を生成し、幅広い分野で活用できる先進的なツールです。 その卓越した言語理解と生成能力、膨大な知識、学習と進化する力、柔軟な運用性から、世界中で大きな注目を集めています。

CyberSignalインジケーターがお勧めできる人

・通貨強弱判断からトレンド判断が出来るようになりたい人
・効率のいいトレンドフォローのエントリーをしたい人
・FX市場について学んでいる初心者
・スキャルからデイトレまで使えるシグナルが欲しい人
・FXだけでなくゴールド、ダウ工業平均、日経平均、暗号通貨でも使いたい人
・エントリーは自分で判断して、決済はEAを使う半自動化したトレードをしたい人

CyberSignalインジケーターは、その時の相場に合った通貨ペアを選択してトレンドフォローが出来る便利なツールです。

特にマルチタイムフレーム分析をして利用することで、初心者の方でも大きな流れと同じ方向、そしてピンポイントでのエントリーが出来るようになります。

FX市場のことをしっかりと理解して、トレードで利益を出したい!と思う方にお勧めします。

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