レンジ相場向けのEA KURUKURU

レンジ相場向けのEAで、相場は上がってもいずれ下がる、逆に下がった場合はいずれ上がることを前提に、相場が高値圏にある場合はショート(売り)ポジションを、相場が安値圏にある場合はロング(買い)ポジションを逆張りで建てます。

ストラテジー

通貨ペア[USD/JPY]

取引スタイル[スイングトレード][ポジショントレード]

最大ポジション数10その他: 任意設定可能

運用タイプ複数枚運用最大ロット数0.1その他:  任意設定可能

使用時間足H1

最大ストップロス2000その他: 任意設定可能

テイクプロフィット30その他: 任意設定可能

両建てなし

KURUKURU相場は回るクルクルと | GogoJungle

相場は回るクルクルと相場は回るクルクルと | GogoJungle

EA概要

このシステムはレンジ相場向けのEAで、相場は上がってもいずれ下がる、逆に下がった場合はいずれ上がることを前提に、相場が高値圏にある場合はショート(売り)ポジションを、相場が安値圏にある場合はロング(買い)ポジションを逆張りで建てます。

EAをチャートに設定すると、ロングポジションまたはショートポジションのいずれかを、最大パラメーター「Depth」で指定した数まで、パラメーター「EntryPoint」で指定した値幅でポジションを追加していきます。

トレール機能

KURUKURUの大きな特徴としてトレール機能が挙げられます。この機能によって、相場が大きく動いた場合は大きな値幅で利確し、小幅な値動き場合はこまめに利確できるようになっており、より高い収益が期待できます。

パラメーター「TrailPoint」が0より大きい場合はトレールが行われ、決済指値(T/P)は設定されません。0の場合はパラメーター「EntryPoint」で指定した値幅が決済指値(T/P)の利幅になります。

運用について

相場状況によっては多数のポジションを持つことになり損切りや強制ロスカットになった場合には大きな損失が発生してしまいますので、相場がポジションと逆行した場合でも含み損に耐えられるように、一つ一つのポジションは小さなロット数で、証拠金は余裕を持って運用する必要があります。

デフォルトではパラメーター「Depth」は10に設定されていますが、初めは3などのように小さめに設定して相場の状況を見ながら少しずつ増やしていくことで、相場が大きく逆行した場合でも無駄なポジションを取ることなく、その時点で相場が動いている価格帯でポジションを取ることができます。

パラメーター設定

Lots
ポジションのロット数を指定します。

TradeType
新規注文を買い(ロング)で行うか、売り(ショート)で行うかを設定します。0(デフォルト)を設定した場合は、買いと売りどちらでも注文が行われます。
1を設定した場合は買い注文のみ、2を設定した場合は売り注文のみ行われます。

EntryPoint
ポジションを追加する値幅の基準値をポイントで指定します。TrailPointが0、EntryTypeが0の場合、この値幅が決済指値(T/P)の利幅になります。

EntryType
ポジションを追加する際の値幅の算出方法を指定します。0(デフォルト)の場合EntryPointの値幅がそのまま使用されます。
1の場合はEntryPoint×ポジション数が値幅になります。2の場合はEntryPoint×2のポジション数乗が値幅になります。

StopLoss
損切り幅をポイントで指定します。指定した値がそのまま決済逆指値(S/L)に設定されます。すぐに損切りされないように比較的大きな値を設定することをお勧めします。

Slippage
新規ポジションを注文する際に注文価格と約定価格の差(スリッページ)をどの程度許容するかを設定します。許容範囲を超えた場合、注文は約定されません。

Spreads
新規ポジションを注文する際に売り価格(BID)と買い価格(ASK)の差(スプレッド)をどの程度許容するかを設定します。許容範囲を超えた場合、注文は行われません。

Addition
ポジションを追加する際にロット数を増やすかどうかを指定します。0(デフォルト)の場合Lotsの値がそのまま使用されます。
1の場合はLots×ポジション数がロット数になります。2の場合はLots×2のポジション数乗がロット数になります。

Interval
追加ポジションを建てる間隔を分単位で指定します。60(デフォルト)と設定した場合、60分経過するまで追加ポジションは建てられません。

CorePrice
未決済のポジションがない状態で、新規ポジションを建てる際の判定に使用する中心価格を裁量で設定します。0(デフォルト)が設定されている場合は自動的に決定されます。

Terms
未決済のポジションがない状態で、新規ポジションを建てる際の判定に使用する期間を設定します。例えば、1時間足のチャートで480と設定した場合は、
過去480時間の高値安値の中間値が注文時の判定に使用されます。

Depth
保有するポジションの最大数を指定します。

TrailPoint
トレールの値幅をポイント数で指定します。現行レートが建値から(n×指定ポイント数)を超えた場合に、決済逆指値が建値+(n-1)×指定ポイント数に変更されます。
TrailPointの値を小さくすると、相場展開によってはすぐに決済逆指値に達してしまいますので、相場のボラティリティが大きい状況では大きめの値を設定します。

Notify
ポジションのオープンとクローズの際に通知するか指定します。0の場合は通知されません。1の場合(デフォルト)はアラート画面が表示されます。2の場合はEメールが送信されます。

MagicNumber
マジックナンバーです。他のEAと区別するためにユニークな数値を設定します。

リアルフォワード

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