プロフィットファクター5.29!!勝率90.5%!!
EAではあまり類をみない高勝率、低ドローダウン、福利機能、パラメーター多数設定変更可能型EAです!
セッティング概要
最適化
【異国の殴り込みUSDJPY】を長く使うための最適化が出来ます。
【異国の殴り込みUSDJPY】ではロジックに関わるパラメーターの数値を変更することができるようになっています。これらの数値を変えることによって、EAのトレンド判断ロジックやエントリーロジック、損切ロジックなどを変えることができるので、パフォーマンスが変わります。
【異国の殴り込みUSDJPY】を最適化するタイミングは約3ヶ月~6ヶ月に1回行うことを推奨しています。最適化を行うことによって、もしバックテスト期間にないような予想外の値動をしても、EAが対応できるようになります。
最適化を定期的に行うことによって、長期間素晴らしいパフォーマンスを保ちながら運用することが可能となっています。
「始値のみ」で最適化を行った後には必ず「全ティック」にしてバックテストを行い、正確な結果を確認してください。
※最適化はEA運用者の上級者向けとなります。最適化が難しい方は定期的に最適化をした【異国の殴り込みUSDJPY】のバージョンアップ版を販売いたしますのでご購入をおすすめします。すでに【異国の殴り込みUSDJPY】をご購入されている方には割引価格で販売いたします。
ヒストリカカルデータについて
最適化を行うヒストリカルデータについて
MT4で正確に最適化を行う時には、正確なバックテストデータを使うのがおすすめです。過去データをヒストリカルデータと言いますが、ネットで検索すると無料でヒストリカルデータをMT4に導入することも可能です。
しかし、無料のヒストリカルデータは正確なデータではなく品質の低いデータなので、このデータを使って最適化をすることはおすすめいたしません。
ではどのヒストリカルデータを使って最適化をすればいいのでしょうか?
それはTDS(Tick Data Suite)というヒストリカルデータです。
※TDS(Tick Data Suite)公式サイト ▶ Tick Data Suite
【異国の殴り込みUSDJPY】もこのヒストリカルデータTDSを使って開発を行っていますが、TDS(Tick Data Suite)のヒストリカルデータは有料になりますので、もし予算を抑えたい方は無料のヒストリカルデータを導入して最適化をしてください。
そもそも、通常のバックテストとTDS(Tick Data Suite)を使ったバックテストの違いとは何なのでしょうか?なぜ高いお金をだしてまでTDS(Tick Data Suite)を購入するのでしょうか?
それは、TDS(Tick Data Suite)を使うと実際の相場に限りなく違い状態でバックテストを行うことが出来るので、バックテストの結果を信じられるからです。
これに尽きます。
TDSを使うと、実際の相場と同じく「変動するスプレッド」や「スリッページの発生」を含めたデータでバックテストが出来るのです!
TDS(Tick Data Suite) | 通常のバックテスト | |
可変スプレッドでバックテスト | ◎可能 | ×不可 |
スリッページを含めたバックテスト | ◎可能 | ×不可 |
ヒストリカルデータの品質 | 99% | 様々(99%ではない) |
実際の相場は、流動性の少ない時間帯や指標時にはスプレッドが広がったり、実際に約定まで時間がかかったり(スリッページ)、EAを運用する際に気にしなければならない重要な要素が発生しますが、通常のバックテストではこれらの重要な要素を含めたバックテストが出来ないのです!
TDSを使用しない場合のおすすめヒストリカルデータ。Dukascopy社の高品質1分足のヒストリカルデータ。
最適化するパラメーター
【異国の殴り込みUSDJPY】でロジック部分の最適化を行う場合には以下のパラメーターを最適化していきます。
======買いのトレンド判断ロジック設定======
買いのトレンド判断ロジックは以下のパラメーターを最適化してきます。 ●買いのトレンドロジック①…推奨する最適化の範囲20~4000
●買いのトレンドロジック②…推奨する最適化の範囲20~4000
●買いのトレンドロジック③…推奨する最適化の範囲2~150
●買いのトレンドロジック④…推奨する最適化の範囲2~150
======買いのエントリー判断ロジック設定======
買いのエントリーに関わるロジックは以下のパラメーターを最適化してきます。 ●買いのエントリーロジック①…推奨する最適化の範囲2~150
●買いのエントリーロジック②…推奨する最適化の範囲2~150
======買いの決済判断ロジック設定======
買いの決済に関わるロジックは以下のパラメーターを最適化してきます。
●買いの決済ロジック①…推奨する最適化の範囲2~150
●買いのポジション損切値(PIPS設定)20~1000
●サポートライン判断範囲500~
======売りのトレンド判断ロジック設定======
売りのトレンド判断ロジックは以下のパラメーターを最適化してきます。
●売りのトレンドロジック①…推奨する最適化の範囲20~4000
●売りのトレンドロジック②…推奨する最適化の範囲20~4000
●売りのトレンドロジック③…推奨する最適化の範囲2~150
●売りのトレンドロジック④…推奨する最適化の範囲2~150
======売りのエントリー判断ロジック設定======
売りのエントリーに関わるロジックは以下のパラメーターを最適化してきます。
●売りのエントリーロジック①…推奨する最適化の範囲2~150
●売りのエントリーロジック②…推奨する最適化の範囲2~150
======売りの決済判断ロジック設定======
売りの決済に関わるロジックは以下のパラメーターを最適化してきます。
●売りの決済ロジック①…推奨する最適化の範囲2~150
●売りのポジション損切値(PIPS設定)20~1000
●サポートライン判断範囲500~
その他のパラメーターの説明
●最大買いポジション数→買いの最大ポジション数の設定です。
●最大売りポジション数→売りの最大ポジション数の設定です。
●ロット数→ロット数の設定です。取引モードが①~⑥のときのみ有効で、それ以外の取引モードの時はこのパラメータは無視されます。
●最大スリッページ制限
→Pointで設定します。
●最大スプレッド制限
→PIPSで設定します。
●取引モード
①基準ロット数
パラメータ「ロット数」でセットした値でエントリーが行われます。
②基準ロット数×負け数倍率
パラメータ「ロット数」でセットした値と、連続で負けた回数に応じた倍率をかけた値でエントリーが行われます。負け回数の倍率に関するパラメータは以下の通りです。
・リセット回数(最大5回)
・1回目に負けた時の倍率(デフォルトで0.8)
・2回目に負けた時の倍率(デフォルトで0.6)
・3回目に負けた時の倍率(デフォルトで0.4)
・4回目に負けた時の倍率(デフォルトで0.2)
・5回目に負けた時の倍率(デフォルトで0.1)
例えば、直近で連続で負けた回数が2回、パラメータの「ロット数」の値が0.1の時、0.1×0.6の0.06ロットでエントリーが実施されます。またパラメータの「リセット回数(最大5回)」を超えて連続で負けた場合、負け回数はリセットされます。
連続で負けたときの損害を減らしたい場合に有効なモードです。
③基準ロット数×勝ち数倍率
パラメータ「ロット数」でセットした値と、連続で買った回数に応じた倍率をかけた値でエントリーが行われます。勝ち回数の倍率に関するパラメータは以下の通りです。
・リセット回数(最大5回)
・1回目に勝った時の倍率(デフォルトで1.2)
・2回目に勝った時の倍率(デフォルトで1.4)
・3回目に勝った時の倍率(デフォルトで1.6)
・4回目に勝った時の倍率(デフォルトで1.8)
・5回目に勝った時の倍率(デフォルトで2.0)
例えば、直近で連続で勝った回数が2回、パラメータの「ロット数」の値が0.1の時、0.1×1.4の0.14ロットでエントリーが実施されます。またパラメータの「リセット回数(最大5回)」を超えて連続で勝った場合、勝ち回数はリセットされます。
連続で勝った時に、さらに利益を積み重ねたい時に有効なモードです。
④基準ロット数×ポジション数倍率
パラメータ「ロット数」でセットした値と、保有ポジション数に応じた倍率をかけた値でエントリーが行われます。ポジション数に関するパラメータは以下の通りです。
最初のポジション倍率(1.0)
2ポジション目のポジション倍率(1.1)
3ポジション目のポジション倍率(1.2)
4ポジション目のポジション倍率(1.3)
5ポジション目のポジション倍率(1.4)
5ポジション目以降のポジション倍率(1.5)
例えば、現在保有しているポジション数が3つ、パラメータの「ロット数」が0.1だった時、4つ目のポジションを保有する際は0.1×1.3の0.13ロットでエントリオーが実施されます。本EAのデフォルトの設定では複数のポジションを保有することによって損益の分岐点を引き下げる動きをすることがあり、このような時に有効なモードになります。
⑤基準ロット数×負け数倍率×ポジション数倍率
②と④のモードを組み合わせたモードです。
パラメータの「ロット数」と負け数に応じた倍率とポジション数に応じた倍率の3つをかけ合わせた値でエントリーが実施されます。
⑥基準ロット数×勝ち数倍率×ポジション数倍率
③と④のモードを組み合わせたモードです。
パラメータの「ロット数」と勝ち数に応じた倍率とポジション数に応じた倍率の3つをかけ合わせた値でエントリーが実施されます。
⑦複利ロット数現在の余剰証拠金とパラメータ「リスク」の値から自動で計算されたロット数でエントリーが実施されます。リスク値を例えば2に設定した場合「余剰証拠金の2%の金額でエントリー可能な最大のロット数」がセットされます。証拠金に応じてロット数を増やしたい場合に有効です。(証券会社の最大レバレッジによっては意図しない大きなロット数でエントリ-が実施される場合があります。複利機能をONにする場合は十分注意してください。)
⑧複利ロット数×負け数倍率
複利ロットと、連続で負けた回数に応じた倍率をかけた値でエントリーが行われます。負け回数の倍率に関するパラメータは以下の通りです。
・リセット回数(最大5回)
・1回目に負けた時の倍率(デフォルトで0.8)
・2回目に負けた時の倍率(デフォルトで0.6)
・3回目に負けた時の倍率(デフォルトで0.4)
・4回目に負けた時の倍率(デフォルトで0.2)
・5回目に負けた時の倍率(デフォルトで0.1)
例えば、直近で連続で負けた回数が2回、複利で計算されたロット数が0.1の時、0.1×0.6の0.06ロットでエントリーが実施されます。またパラメータの「リセット回数(最大5回)」を超えて連続で負けた場合、負け回数はリセットされます。
連続で負けたときの損害を減らしたい場合に有効なモードです。
⑨複利ロット数×勝ち数倍率
複利ロットと、連続で買った回数に応じた倍率をかけた値でエントリーが行われます。
勝ち回数の倍率に関するパラメータは以下の通りです。
・リセット回数(最大5回)
・1回目に勝った時の倍率(デフォルトで1.2)
・2回目に勝った時の倍率(デフォルトで1.4)
・3回目に勝った時の倍率(デフォルトで1.6)
・4回目に勝った時の倍率(デフォルトで1.8)
・5回目に勝った時の倍率(デフォルトで2.0)
例えば、直近で連続で勝った回数が2回、複利で計算されたロット数が0.1の時、0.1×1.4の0.14ロットでエントリーが実施されます。またパラメータの「リセット回数(最大5回)」を超えて連続で勝った場合、勝ち回数はリセットされます。
連続で勝った時に、さらに利益を積み重ねたい時に有効なモードです。
⑩複利ロット数×ポジション数倍率
複利ロットと、保有ポジション数に応じた倍率をかけた値でエントリーが行われます。ポジション数に関するパラメータは以下の通りです。
最初のポジション倍率(1.0)
2ポジション目のポジション倍率(1.1)
3ポジション目のポジション倍率(1.2)
4ポジション目のポジション倍率(1.3)
5ポジション目のポジション倍率(1.4)
5ポジション目以降のポジション倍率(1.5)
例えば、現在保有しているポジション数が3つ、複利で計算されたロット数が0.1だった時、4つ目のポジションを保有する際は0.1×1.3の0.13ロットでエントリオーが実施されます。本EAのデフォルトの設定では複数のポジションを保有することによって損益の分岐点を引き下げる動きをすることがあり、このような時に有効なモードになります。
⑪複利ロット数×負け数倍率×ポジション数倍率
⑧と⑩のモードを組み合わせたモードです。
複利で計算されたロット数と負け数に応じた倍率とポジション数に応じた倍率の3つをかけ合わせた値でエントリーが実施されます。
⑫複利ロット数×勝ち数倍率×ポジション数倍率
⑨と⑩のモードを組み合わせたモードです。
複利で計算されたロット数と勝ち数に応じた倍率とポジション数に応じた倍率の3つをかけ合わせた値でエントリーが実施されます。
●リスク
→取引モードで複利ロット数を使用する場合有効なパラメータです。取引モードが⑦~⑫の時のみ有効です。このリスク値を例えば2に設定した場合「余剰証拠金の2%の金額でエントリー可能な最大のロット数」がセットされます。
●マジックナンバー
→EAを識別するときの番号です。他のEAとマジックナンバーがかぶらないようであればどんな番号でも大丈夫です。
●コメント
→ポジションを持った時のコメントを指定できます。●損切りモード(決済ロジック設定の中)損切りロジックで2つのモードを選択することができます。「サポート/レジスタンスライン」モードではパラメータの「レジスタンスライン判断範囲」の値のローソク足の数の範囲の相場の最大値もしくは最小値を損切りラインとし、このラインにタッチした時に損切りを実施します。「PIP指定SL」では、パラメータの「ポジション損切り値(PIPS設定)」の値だけ損害が発生した場合に損切りを実施します。
======取引時間設定======
※時間帯はMT4のサーバー時間が基準となります。MT4のサーバー時間で取引時間を制限する為「冬時間GMT+2・夏時間GMT+3」の証券会社で運用することを推奨します。
●月曜日稼働開始時刻→週明けの月曜日に稼働する時刻を指定することができます。必ず「XX:XX」のフォーマットで指定して下さい。
●金曜日決済機能→trueにすると、金曜日にポジションを持っている際に決済する機能が使えます。
●金曜新規ポジション停止時刻→金曜決済機能をtrueにした時に、EA新規でポジションを持つことを禁止する時刻を設定できます。必ず「XX:XX」のフォーマットで指定して下さい。
●金曜決済スタート時刻→金曜決済機能をtrueにした時に、ポジションを決済するロジックを開始する時刻を設定できます。必ず「XX:XX」のフォーマットで指定して下さい。
●金曜決済終了時刻→金曜決済機能をtrueにした時に、ポジションを決済するロジックを終了する時刻を設定できます。必ず「XX:XX」のフォーマットで指定して下さい。
海外のFX証券での運用には注意
最近では海外FX会社の出金拒否やトラブルが流行っています。海外のFX会社はレバレッジが高く、少ない資金で運用ができるために非常に人気ですが、海外のFX会社は管理体制がしっかりしていないので、出金拒否をしたり資金を持ち逃げする場合がありますので十分に注意してください。
国内のFX証券会社は最大レバレッジが低い分、金融庁の監視下で営業活動を行っているので、理由のない出金拒否や持ち逃げのリスクが極端に低いです。
海外の証券会社を選ぶのは奥が深く、上級者向けで難しいので大きな資金で運用する時には、国内のFX証券会社を使って運用することをおすすめしています。
また海外の証券会社を使いたいときには、必ずネットで評判を検索して使ってください。特に新しいFX証券会社には注意が必要です。
複利機能について
【異国の殴り込みUSDJPY】では複利機能がついています。複利機能を使うと運用資金に応じて自動でロット数を設定してくれるので、資金が増えるにつれロット数も大きくなります。
※複利機能を使う場合はハイリスクハイリターンとなりますので、十分にバックテストを行い慎重に検証をしてください。リスクを上げ過ぎると大きな損失に繋がりますので注意が必要です。
複利機能を使いたい場合にはパラメーターの取引モードを「複利ロット数」にしてから「リスク」を設定します。
リスクは複利機能を「true」した時にポジション数を決定するリスクで、例えばリスクを2に設定すると、口座資産(余剰資金)の2%で持てる最大のポジション数でエントリーされます。
リスクを設定した後には必ずバックテストを行い最大ドローダウンなどを見ながら調節してください。
長期的に考える
EAを運用していると、どうしてもドローダウンと呼ばれる大きな損失が稀に発生してしまいます。しかし、ドローダウンが発生したからと言って運用をすぐに止めてしまうのは良くありません。【異国の殴り込みUSDJPY】は勝率が高いので、ドローダウン後のトレードでゆっくりと利益を重ねてドローダウン分の損失をカバーしていくようなEAです。
うまくEAを運用するコツは定期的に最適化をしながら、長期的にパフォーマンスを見守るということです。
短期的に捉えると、損失が出た時に焦って運用を止めてしまったり、他のことをしてしまったり、うまくEAの運用をすることができなくなってしまいます。
【異国の殴り込みUSDJPY】(GOLD版も同じ)のトレード基準
【異国の殴り込みUSDJPY】は「プロフィットファクター6↑」と言う不可能レベルのパフォーマンスを出していますが「1週間で3回の取引」などと言った具合に期間を区切って取引回数を決めているのではなくUSDJPYの相場の状況に応じて取引ロジックが発動します!
なので、USDJPY相場がEAのエントリーロジックに合っていない場合には全く取引されず、逆に相場に合っていれば高い頻度で取引されます!
もし、数週間取引がされない場合でもニコニコマークがついていれば、決してエラーではないのでUSDJPY相場がEAのロジックに合致して取引がされるまでお待ちください!
EAを導入してから取引が中々無いと「取引頻度をもっと増やせばいいじゃん!」と思う方も出てくるかもしれませんが、取引回数を無暗に増やすとEAのパフォーマンスに大きな影響を与え、取引回数を増やせば無駄な取引が増えます。
さらに取引毎にスプレッドや手数料分のコストがかかるので、無暗に取引回数を増やしたところでパフォーマンスがガタ落ちします。
【異国の殴り込みUSDJPY】は取引回数とパフォーマンスの絶妙なバランスを膨大なデータから導き出しているので、素晴らしい攻撃力と守備力を兼ね備えています。
取引回数とパフォーマンスについて
例えばスプレッド分のコストが10円だとして、取引回数1000回で100,000円の利益を得ると利益分の100,000円-スプレッド分の10,000円で最終利益は90,000円になります。
取引回数を増やし取引回数5000回で100,000円の利益を得ると、利益分の100,000円-スプレッド分の50,000円で最終利益は50,000円になります。
取引回数を100回から5倍の500回に増やせばEAを稼働してから毎日の様に取引があるので、毎日取引結果を見るのも楽しく「EA運用をしている感」を味わえることが出来るかもしれません。
しかし、たった一回のスプレッド分のコストが10円で利益が同じでも
取引回数が1000回と5000回の時の最終利益を比べると収益に相当な差が生じます。
EAの本来の目的
EAの本来の目的は「EA運用をしている感」ではなく、「少ないドローダウンでいかに多くの収益を得られるのか」に尽きるので「取引回数を増やす=良いパフォーマンス」ではないということがお分かり頂けると思います。
もしEAを導入してから中々取引が無い場合でも不安にならずに「今はUSDJPY相場とEAの相性が合っていないだけ」と思って、気長にお待ちください。
VPSでのEA稼働のすすめ
EAを本気で運用したい方はVPSを使い運用することをおすすめします。VPSとは24時間稼働してくれるレンタルパソコンで、外出先からの管理が容易です。また、相場に影響が出るニュースが出た際にVPSであれば外出先のスマホやタブレット等からすぐに対処もできます。
本格的に自動売買を運用したい方はVPSを使わず、自宅の24時間パソコンをつけっぱなしにして運用するのには、実際に色々なリスクが発生します。
そもそも、パソコンは 24時間稼働することは設計上、想定されてないので、常時稼働を続けると様々な理由でMT4 が停止する場合があります。
また、ソフトウェアのアップロードで勝手に再起動してしまったり、お使いのネット回線が途切れてしまい、MT4の稼働が止まってしまったり、停電などによりお使いのPCの電源が切れてしまったり様々なリスクが潜んでおります。
例えばEAがポジションを持ったまま稼働が止まったりしてしまうと大きな損害が発生してしまったり、利確が出来ずに大きな機会損失に繋がります。
さらに、コスト面でも負担がかかってしまいます。
実際に自宅でサーバーを24時間稼働し続けると月に約2000円の電気代がかかる上に、パソコンの寿命も縮まり買い替えや再設定などのコストが発生します。
自宅のPCでEAを運用すると月に2000円のサーバー代が発生する上に、24時間稼働し続けることが出来なくなるリスクを考えてもVPSを使用するメリットは大きいです。
おすすめVPSとおすすめ証券会社
この上の上げているサーバーなら間違いないと思います。
あまり安いサーバーを契約し運用していると、思わぬエラ-などが起きる可能性も無い事は無いです。
それとプランについてですがお金がもったいないからといって、あまりスペックの低いプランですとMT4が1枚しか動かないとか、重いEA( 市販インジケーター )を使用した場合フリーズする可能性があります。
EAは元々決められたロジック下のみエントリーします。ですのでEAを一つで運用し稼ごうとしても1ポジションにつき1万とか10万単位でないとまず経費の方が上回る可能性が生じます。
EAは異なる通貨ペアのものを( 優秀なEAに限る )3つから5つで運用する事をお勧めします。
ただし注意点として仮に5つのEAを運用した場合、1ロットが1万でセットしていた場合5つが全てポジションを持った時、必要な資金は×5になりますので通貨ペアと証券会社のスプレッド( 手数料 )にもよりますが、1EAにつき10万円( 1ロット1万の場合 )から15万円は必要なところです。
5EAが全てポジションを持ちますと×5となります。
十分な資金を入れておかないとロスカットを食らい、ポジションが全部消える事になります。
そのEAの最大ドローダウン( どこまで損切りを設定しているかなど )も計算し資金は十二分に入れておく必要がありますのでここは重要です。
後書き
EAは様々なところで販売されていますが、信頼性のうすいものやバックテスト期間が短い、又は最適化し誇張したバックテスト結果を宣伝としているEAもありますので、甘い謳い文句をそのまま鵜呑みにするのは非常に危険です。
それとこれはあってはならない事ですが、「サクラ」的評判が書かれていることもありますので、評判を確認する事は大事ですが全ての口コミから判断してください。
上の記事から十分吟味して購入し運用してください。ただEAは使った事がない、又はその確認のやり方が文章を読んでも分からない場合は発売して間がないEAは様子見したほうが良いでしょう。
ただ私のサイトに紹介しているEAは私が吟味したEAなので信用してもらっても良いかなと・・。
ただし古いEA( 古い記事の )は現在の相場状況に合っていない可能性もあり、今の相場環境で稼働させたら成績が悪いものもあるとは思いますので、販売ページを見て頂いて現在のリアル成績は右肩上がりなのかを確認してください。
ただ、長期で通用するEAを吟味し掲載しているつもりではあります。
良いEAは長期にわたってもロジックがしっかりしているので、一時期成績を落としたとしても持ち貸すことが良くあります。
詳しくは上の記事内を見て頂けたら。
今回例題として挙げさせていただいている【異国】さんのEAは間違いないです。
少しでも参考になれば幸いです。