続き・・BBで見る相場環境

BB(ボリンジャーバンド)から見る相場

相場解説 MAとBBで考察してみた
相場環境を色々始点を変えてみてみた MAを用いた相場解説 MA解説の留意点 初めに言っておきますが、MAを使った説明は誰でも出来ます。 MAは遅行指標ですので、価格の後から付いてくるのがMAです。 また、ここではあえてMAの期間設定を明示し...

前回の続きでBB(ボリンジャーバンド)を使った解説です。

現在私はBBに多くの判断を求めていませんが、常にではアリア線が表示させる事があります。

BBは相場判断の決定打というより、アシストとして使います。

又、BBもMA同様に遅行指標である事に御留意下さい。

相場解説 MAとBBで考察してみた
相場環境を色々始点を変えてみてみた MAを用いた相場解説 MA解説の留意点 初めに言っておきますが、MAを使った説明は誰でも出来ます。 MAは遅行指標ですので、価格の後から付いてくるのがMAです。 また、ここではあえてMAの期間設定を明示し...

BBの見方

BBの活用法・組み合わせ方も多岐にわたりますが、BBを見る際は次の点に注意していれば大丈夫です。

1・角度
2・エキスパンションとスクイーズ
3・バンドウォーク
 

値幅(ボラ)が同時に表示される為、そのトレンドの値動きが大きいのか小さいのかも解ります。

値幅の捉え方には注意して下さい。

視覚だけに頼ると値幅を錯覚しやすいので、必ずσラインを垂直に結ぶ高さでボラを捉えて下さい。

さまざまな値幅がある事が解ります。

場は拡大と縮小を繰り返しており、どちらか一方が永久に続く事はありません。

BBはこの拡大と縮小を解り易く視覚化してくれます。

BBを使ったセオリー

最も良く説明に使われれるのは、レンジ中のσ(シグマ)タッチの逆張り手法です。

が、これだけで利益を上げるのは困難です。

上昇トレンドで-σ、下降トレンド+σタッチだけをチョイスすると精度がグンと上がります。

今回のエントリーポイントでは、セオリーに反して、下降トレンド中の-σでエントリーしています。

このチャートのBBだけで判断するなら、ここでのエントリーは好ましくありません。

ここで、ひとつ上の4時間足を見て見ます。

一変してエントリーポイントに成り得ると思います。

上昇トレンドの後のレンジ状態での-σタッチ。

4時間足でみれば、-2σから+2σまでの上下幅を綺麗に取っている状態でした。

改めてお伝えしますが、BBもMA同様に遅行指標です。

解説はチャートを見て何とでも後付け講釈できます。

時間足やBB期間を変える事で、価格に合わせて最適化できますので、

ここでの説明も結果論の域を超えません。

過去の事象を見れば、誰でも後から説明できます。

いかに今後の状況を先回りしてシナリオに組み込めるか(想定する事ができているか)が重要になります。

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