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一番重要な時間足はどれか

MIT モースト・インポータント・タイムフレーム

世界で最も注目されるのは日足だそうですが、私が最も重要視しているのは1時間足です。

「どれか一つの足しか見てはならない」と脅されたら(どんな状況だ)、迷わず1時間足を選びます。
もちろん日足も相当重要な位置づけですし毎日チェックしています。

ではなぜ1時間足かというと、時差の問題です。

私は月足から分足まで場合に応じて全て見ますが、基本は日足・4時間足・1時間足・15分足の4つです。

時差は普通1時間単位でズレていますので、1時間足より上の足は国によって見えている足型が違います。
例えば日足でピンバーに見えても、隣の国ではハラミ足に見えている事があります。

ラインを引く際、ひげを入れるか実体でひくかで悩む人もいますが、
ローソク足を生成する基準となる時間枠自体が違うのでそこにこだわる必要はあまりないと思います。

他の国では、一本前の4時間足の高値も安値も違うのです。

矛盾して聞こえますが、むしろ大雑把にひいたラインの方が正しいと言えます。

1時間足より下の足

NDDとOCN

1時間足以下では時差による違いはありません。

しかし
国内業者のほとんどが採用しているOCN方式(相対取引)の場合、ブローカーによる価格の違いが顕著になります。
(海外業者はNDD方式)

更に、サーバーやシステムの強さによって窓(ギャップ)が空いたり取引時間(営業時間)の違いでチャートパターンが全然違ったりはザラです。
これは、小さい時間足程顕著になり、逆に大きな足(長期足)ではブローカーによる価格差は誤差の範疇の為あまり問題になりません。

この為、1時間足以下で最大の足、

つまり1時間足が最も信頼性が高いと考えています。

補足すると、多くのプレーヤーが共通認識できる時間足(価格)だと考える行為は、環境認識のひとつです。
誰もが見ているから機能しやいだろうと言う考え方です。

これに比べ1分や15分などの執行足はタイミングを計る目的で使います。
この場合、共通認識されているかどうかは必ずしも必要ではありません。

もちろん相場の動きを見ると言う事は、イコール、他プレーヤーの動きを見ている事に他なりませんが、
例えば、自分のエントリータイミングを測るのに、他のブローカーと価格が相違していても大した問題はないと言う事です。

1時間足より上の足

1時間足より上の足を軽視している訳では全然ありません。

大きな足ほど影響力が強いので、サポレジも強く作用します。

基本的に、

下位足は上位の足の影響を受けて作られ、その下位足の集合体が未来の上位足を形成します。

従って1つの時間足が、その上位足からどのような影響を受け、今後どのように形成されるかというシナリオを想定します。

ここで、気になられた方もいるかと思いますが、
下位足が上位足の影響を受けて作られているなら、上位足の流れがずっと続く事になるのではないかと言う事です。

恐らく、世の中の状況が全て変動しなければその流れが永久に続きます。
現実にはありとあらゆる状況がリアルタイムで変化しているのでそうはなりません。
つまり、何らかのファンダメンタルズ影響とその強度に応じて流れは覆されます。

すると今度は、下位足の集合体が未来の上位足を形成します。

そして、新しくできたその上位足の流れに下位足が影響を受ける事になるのです。

重要な補足

ちなみに、仮にファンダの変化が一つもなくても、トレンド転換はあり得ます。

なぜなら、

群集心理そのものがファンダメンタルズに成り得る

からです。

ここは、特に重要なので、

時間足の解説とは異なりますが、ついでに説明しておきます。

通常、投機家は、○○指標発表を受けて「そろそろ下がるだろう」とか「今はもう買えない」と考えます。
が、指標発表や世界情勢の変化がなくとも、相場は動きますし、転換します。

参加者は売買行為で利益を得ようとしている訳ですから、エントリーの後必ずエグジットされます。
つまり反対売買、買いなら売り、売りなら買いが入る訳です。

根拠はないが「○○円になったら売ろう」などの投資家心理も、重なればクラスターになり得ます。
ラウンドナンバー(キリ番)ゴトウ日などもそのひとつと言えます。

このような心理的節目が流れを変える要因になります。

テクニカルかファンダか?などと言われますが、

テクニカルのチャートそのものがファンダ要因になると言う事です。
(自分の尻尾を追いかける犬のようですね)

ソロスで言うところの再帰性でしょうか。

放っておけば同じ流れを繰り返すだろう筈のトレンド、
そのトレンドが崩れるという矛盾というか、”ひずみ”こそがエッジ(優位性)として機能します。

あるいは、トレンドは継続する筈なのに、崩れかけているように見える状態もまた逆のエッジです。

前者が逆張り、後者がトレンドフォローといったところでしょう。

1時間足のススメ

話を戻します。

私は1時間足を執行足としてエントリーする事も良くあります。

流石にこれ以上の足だと保有期間が長く成り過ぎてデイトレには向きませんが、
1時間足でのエントリーは信頼性も高いと感じています。

しかし、トレードチャンス自体が少ない事と、ボラが大きく成り過ぎてウマミが薄く成る事もあるのでエントリー回数は少ないです。

ただ、稀に、15分足程度のリスクで、1時間足の値幅(利食い)を狙える時があります。
こう言う時、リスクは同じでリワードが高く、信頼性もあるので非常に有利にポジションをキープする事ができます。

ついつい話が膨らんで長くなってしまいましたが、
私が1時間足を基準にする理由を解って頂けたでしょうか。

扱う手法や生活スタイルで、個人にとって重要な時間足は異なりますが、参考になれば幸いです。
時間足の選択で迷っている方は参考にしてみて下さい。

上位足と執行足の違い

MTF(マルチタイムフレーム)分析を使ってトレードしている方は多いと思います。

長期間のMAを表示させて単一の時間足のみでトレードする方法もありますが、
それでも上位足を全く見ないと言う事はないでしょう。

原則としてどの時間足でも足型やチャートパターンの見方は同じですが、
違いはチャートから読み取る目的です。

時間足毎に目的にかなった情報を読み取る必要があります。
ここを履き違えると、ボラティリティーの罠に掛ったり、トレードスタイルが一貫せずに崩れたりします。

まず、自分のトレードスタイルやタームに合わせて執行足を決めます。
次に執行足より上位の足で環境認識をします。

私の場合、基本的なスタイルは15分足を執行足にして、1H・4H・日足の上位足で環境認識を行っています。
上位足を見るのは売買の別を決める為です。

つまり、今が上昇トレンドなのか下降トレンドなのかレンジ相場なのかの判断です。
どの状態か解らない場合や自分のトレード基準に満たない場合は
ノートレード確定なので、執行足を見る必要はありません

執行足でどれだけ良い形が出ていても、上位足の環境が整っていなければエントリーしないと言う事です。

執行足を先に見てから上位足を確認しても同じ事なのですが、執行足で良形が出ているとついエントリーしたくなったりしますし、長期の時間足から順に見るのが原則です。

上位足で売りまたは買いチャンスだと認識したら執行足でエントリータイミングを計る訳ですが、
必ずエントリーする訳ではありませんよね。

上位足で売買方向を決めても、執行足ではエントリータイミングが訪れないまま終わる事も多いです。
この様に上位足執行足では、見る目的や読み取る役割がはっきりと異なるので注意しましょう。

本来執行足で見ているタイミングのパターンを上位足で見てエントリーしてしまったり、
執行足で”上昇トレンド”というだけで、適切なタイミングでないのにエントリーしてしまったりするとスタイルが崩れます。

これは結構間違いに気付き辛いので要注意です。
結局のところ間違っていても「売り目線」「買い目線」は同じ判断になってる場合が多いので、間違っている事に気づけないのです。

解ってやっていればもちろん問題ありませんが、
言いたいのは、別のロジックとして使用すべきと言う事です。

1時間足を執行足とした別の売買ロジックとして認識して使うという事です。

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