皆さんはEAをどのように探しているでしょうか?( 令和のダルフィーさん監修と、私の個人的意見をまぜまぜしてお伝えします。 )
例えばゴゴジャンでは、売れ筋ランキングの上位のEAをクリックしたりするかなあと思います。
お金の余裕がある時じゃないと、買いたくなっても買えないので、給料が出たらとか、ボーナスが出る方はボーナスが出た時とかにランキングページを開いてみるのかも知れません。
それでは、視点を変えてみましょう。
そもそもは、運用して利益を出す事が目的ですから、例えば、ポートフォリオを組んでいる口座が調子悪い時に、ランキングページを開いてみます。
すると、調子の良さそうなEAが見つかります。
ご自身の口座が調子悪い時に、調子の良いEAを組み合わせれば、収益が安定しそうですよね。
そうしてポートフォリオを強固なものにしていく、という方法もアリだと思います。
ただし、個人的には、その調子が良かったEAが、短期的なだけではなく、フォワードやバックテストなどで長期的にもOKと判断した場合には購入しようかなあというところです。
そもそもEAは何故存在するのか?
皆さんは時間が概ねの方が、あまり在りませんよね。
専業トレーダーの方は、各市場がオープンした時を狙って動き出します。それもチャートを何通貨ペアも開いてチャンスを待っているかもです。
しかし、サラリーマンの方とか概ね全ての方にはそのような真似はできません。
時間がありませんし、個人個人の生活がありますからね・・。
それを補い、自動で売買してもらうのが目的でEAを購入して稼働させていると思います。
専業で裁量トレードをやるにしても、EAで運用するにしてもまず、『 1ロット 』がそこそこ大きくないと稼いでる気にはならないと思います。
1回のトレードで100円勝ったとか、500円勝ったじゃ中々トレードしている気にはならないでしょう・・。( まぁ、個人個人違うとは思いますが・・。 私はそうなんじゃないかなぁ・・と。 )
じゃあ、どうする??
十分な資金をもって1ロットを大きくしてトレードすれば良い、と言う事になると思います。
しかしそこまで資金がすぐには無い・・。これが現実でしょうね。
少しづつ資金を増やすしかない!( これしかないですね! )
優秀な長期的に使えるEAを揃えて、ポートフォリオを組む!
これで徐々に増やしていく。これが一番確実ですが、ここで問題なのが『 良いEAの見分け方 』ですね。( これはインジケーターにも言えます。 )
決定的に良いと宣伝しているのに、なぜ次々新作が出るのか?
EAに関しても、インジケーターに関しても、手法に関しても、次々新しいものが出てきます。
つまり、『 絶対勝てる! 』物は存在しない!と言う事です。
その商材を把握し、自分の物にし、その都度応用できるのなら、勝率は上がると思います。
しかし、絶対は存在しないと思っておいた方が良いのではないかと言う事です。
ゴゴジャンにて今週好調かつ長期的なフォワードやバックテストで良さそうかな?と思われるEA
見たところは、「リスクリターン率ランキング」ですね。
その他のランキング、「収益率」は「推奨証拠金」が計算に絡んでいて、短期的ならその計算はアテにしていないので却下、「収益額」はデフォルトの設定ロットによって変わるし、EA全体の足並みが揃ってないから意味のないランキングなので却下。
「プロフィットファクター」はナンピンが上位に行ったり、高いからと言っても取引回数が少なければ収益は伸びないので却下。
「リスクリターン率」なら単純に収益/最大ドローダウンなので、いかに効率よくリスクが少ない割に収益が上がったかが見れるので見るに値する項目です。
ここで選ばれたEA
1石2鳥(AUDJPY・スタンダード版)
1石2鳥(AUDJPY・スタンダード版)RCI(Rank Correlation Index)をメインの分析指標とし、独自なサイクルによる価格そのものを計算対象とせずに「時間」と「価格」それぞれに順位をつけ、両者の相関関係による売買する珍しいストラテジーです。最大保有ポジション1で少額でもお気軽に稼働できるだけではなく、1取引あたり最大損失が60pipsとなっておりリスクの少ないEAと言えます。通貨ペアは「AURJPY]となるので、通リスク分散の観点からドル円のEAに偏ったポーフォリオには不可欠一品です。
Cirius_a_GBPAUD
Cirius_a_GBPAUDこのEAは、「高勝率」「高取引回数」「逆張り型」のいわゆる「時間制御型スキャルEA」となります。
その特徴として、本EAは、これからFXの自動売買を始めようと考えている方々、「果たして本当に勝てるのだろうか」と考えるいわば初級者様の不安の払拭に応えつつ、併せて、既にポートフォリオ運用で少なからざる結果を出されているような経験浅からぬ中上級者様にも役立てて頂けるような「汎用性」のある仕様とするべく開発しました。
次に、具体的な取引概要ですが、世界中の多数の資産運用者が参加し、年中24時間開かれている外国為替市場において、相対的に取引量が少なくなることから生じる「異常値」が観測できる「日本時間の朝方」(加えて、ピンポイントで異常値を観測できる時間枠も加味)に狙いを定め、買い売りの方向を「ローソク足の指し示す方向」で見極め、エントリーのタイミングを待ちます。
「買い」であれば「売られ過ぎ」の、あるいは「売り」であれば「買われ過ぎ」のサインを指し示す「オシレーター系指標」のトリガーをもってエントリーし、「ローソク足の指し示す方向」に沿って、数十分から最大一日程度のポジションを保有します。