前回の続きです!
その後EA化した【異国の天底システム】はどのような成績を出したか!!
【異国の天底システム】MT5版をEA化したらどうなった?


前回までのおさらい

前回はEAとは思えぬエントリー回数の頻度の高さと、その結果の実績が全てプラスになっており驚愕の成績となっていました。
その後稼働し続けた結果を今回は報告します。
2025/06/04までの決済状況
今現在も決済されていないポジションはありますが、とりあえず6月4日までに決済された結果を本当の画像と共にお知らせします!

上の画像は私の実際のチャート図の切り抜きです。
今回は3通貨ペアを稼働させています。
・USD/JPY
・GBP/USD
・EUR/USD
の3通貨ペアでEA化し稼働させています。
上の図はUSD/JPYとGBP/USDが決済されているのが分かると思いますが、EUR/USDもポジションを持っておりますがまだ決済はされておりません。
ポジションは保有したままとなっています。
すべての通貨ペアでプラス決済となっています。
上の画像から分かるように” 負け ”で決済したものはありません。
ポジションは今も持ち続けている通貨ペアがあります。
前回も言いましたが重要な経済指標がある場合、まだポジションを保有していてそこにひっかかりそうなら一旦EAの稼働はストップさせて、その重要な経済指標の発表が終わったら再度稼働させた方が無難です。
このシステムには停止させる時間、日付なども設定できるのでそちらにセットしておくと後々何もしなくても回避できます。
これは個人個人でどちらの方法が良いか決めて行ってください。
あらかじめ分かっているなら人間忘れることもありますので、設定しておいて自動で回避したほうが良いとは思いますが・・。
通常のEAとこの【異国の天底システム】でEA化した場合の違い
まず前回にも書きましたが通常販売されているEAは、前提条件として完全放置状態で勝つことが第一条件でプログラミングされているので、エントリー回数は非常にこのシステムと比べ少ないです。
EAでセットしてすぐにポジションを持つ場合、大抵の場合あまり良いEAとは呼べないでしょう。
経験上すぐにポジションを持つEAで勝った試しがありません。
しかし、この【異国の天底システム】は裁量トレード用として開発されているので、エントリー回数と頻度は格段に初めからEAとして販売されているものより多いです。
しかし、この【異国の天底システム】は負けでの決済がありません。
いくらEAはあまりエントリー頻度が無いと言っても、月に4回とかでは中々正直なところ稼げません!
ここが一番大きな利点でもあり、【異国の天底システム】と【異国のサインEA】を購入しEA化したほうがはるかにお得だと言えます。
気になった点( デメリット )
まずこの【異国の天底システム】は逆張り特化型であることから、含み損が深いです!
SL(ストップロス)はロジックによって制御されていますが、逆張りゆえに(流れに逆らって)含み損んの幅が深い=SL(ストップロス)が大きいです。
負けてはいませんが下手をしたら大けがをするかも知れません。(予期せぬ出来事が含み損を大きく抱えた時発生したら)
おススメは【異国のAI.無双スーパートレンド】(順張り特化型)の方が安全だと思います。
逆張りと違い順張りで攻める【異国のAI.無双スーパートレンド】は、流れに逆らわない為あまり大きく含み損を持たないです。

スキャルピングが好きな方は【異国の天底システム】で良いと思いますが、EA化して使うなら【異国のAI.無双スーパートレンド】の方が良いような気がします。
ただエントリー頻度は逆張りでは無いので、トレンドを捕まえた時に発動となりますので少なくなると思います。
安全なのは【異国のAI.無双スーパートレンド】の方に軍配が上がるかなと・・、個人的には思っています。