通貨ペア [USD/JPY]
取引スタイル [デイトレード][スキャルピング]
最大ポジション数 2
使用時間足 M5
『フォワード5年間右肩上がり、PF 1.32、勝率70%以上』
*本機はデュアルロジックのカウンタートレンド型EAです。
nekoboo FX Core2地政学的リスクや要人発言の乱高下、実需の売買等大きなファクターに左右されがちな投機EAにおいてリスクは全く必要のないものだと思っています。
まず相場の特性、リスクを時間的な視点でとらえ稼働時間を制限しています。
次に、プロフィット重視のリスクオンEAにありがちな多重ポジションメイクはしないよう
エントリーロジックを二つ搭載し、それぞれエントリーには根拠を持たせています。
ロジック
ロジック1(主)
日中足(5分)大局面に巡行した小局面の逆張り(押し目/戻り)にてエントリーし、ほぼ日中のみでクローズします。(パラメータ設定により変更可能)
ある程度相場がレンジに入った場合、ポジションを保持したままになることがございますが、内部ロジックにて、レンジアウトクローズがあり、リスクは抑えることができます。
ロジック2(副)
窓埋めや日本時間早朝のボラティリティーが小さくリスクの少ない相場で稼働する高勝率低リスクを重視したものになっております。
トレード時間:日本時間06時~10時(10時で強制クローズします)
・各ロジックで一つずつポジションを管理します。
基本情報
- 通貨ペア:[USD/JPY]
- 取引スタイル:[デイトレード][スキャルピング]
- 最大ポジション数:2
- 運用タイプ:1枚運用
- 最大ロット数:–
- 使用時間足:M5
- 最大ストップロス:90
- テイクプロフィット:0その他:設定可能
- 両建て:なし
- 出品タイプ:メタトレーダー自動売買システム
- その他ファイルの使用:あり
- 特記事項:低スプレッド、ストップレベル0の業者推奨
リスクコントロールモード
東京市場オープン付近の相場や、エントリー後一定時間経過し利確が見込めない相場ではクローズを優先させる戦略。
ボラティリティコントロールモード
※相場(直近6~8時間)のボラティリティを参照し急騰・急落の危険性がある場合のエントリーを抑制する。
マネーマネジメント(MM)
固定TP・SL値→相場のボラを参照した可変TP・SL値に変わり、そのうえで指定した損失限度と、相場状況を参照しLotを算出。
UseRiskPerLots マネージメント機能の利用有無
MMtype=0 マネージメントのタイプ 0:余剰証拠金 1:残高
RiskPercent= 1.0 1エントリーの損失限度(入金金額に対するパーセント)※初期値:1%
MMlot=0 MM時のLOT上限
case 0:lot =0.13
case 1:lot=0.20
case 2:lot=0.35
case 3:lot=1.0
case 4:lot=maxlot
特徴
*子のEAは、自動可変Lot/複利設定等、資金管理の裁量が問われる部分をすべて採用せず、極力リスク(証拠金不足/多重発注・・・etc)をとらずにパフォーマンスを発揮するよう設計されております。
*このEAは安定運用を軸としているため、その他EAとの併用時も稼働に問題はございません。
*手法の軸となっているのは「時間」です。トレード時間は任意で設定可能としておりますが極力トレンド転換を避けるべく(米国、欧州、東京)相場が跨がないよう設定いただくことをお勧めします。
*スプレッド(手数料)のギャップはある程度試行を重ねるようなカウンタートレンド型EAには不利にはたらきますので、運用をお考えの場合低スプレッド業者をお勧めいたします。
パラメータ
MAGIC 111111:マジックナンバー
MAGIC2 222222:ロジック2のマジックナンバー
COMMENT 未設定:注文に付加するコメント
COMMENT2 Morning:注文に付加するコメント
Lots 0.1 :運用時のロット数
Slippage 3 :約定時の許容スリッページ
SLpips 90:損切り値幅(pips)
TPpips 0:利食い値幅(pips)
SLpips2 50:損切り値幅(pips)
TPpips2 10:利食い値幅(pips)
MaxSpread 0.5:許容スプレッド
autoGMT False:GMTオフセット値自動取得(有true/無false)
GMTOFF 3 :GMTオフセット値(autoがfalseのとき)
StartTime 02:00:トレード開始時刻(日本時間)
EndTime 08:30:トレード終了時刻(日本時間)
ポイント停止(始) 03:00:開始時刻(日本時間)
ポイント停止(終) 03:20:終了時刻(日本時間)
TrailingStop True:トレイリングストップ(有true/無false)
TSの幅 9:トレイリングストップの幅
Test_mode false:テストモード(有true/無false)
テスト時開始時刻 0:OANDAサーバー時間(日本時間6時/7時)
ロジック2 06:00:トレード開始時間
ロジック2 10:00:トレード終了時間
※バックテスト時はテストモードをtrue、autoGMTをfalseにしてください。
※autoGMT利用時の注意事項※
MT4を稼働させているVPSもしくはPCのローカル時刻(デスクトップ画面の右下)が実際の時刻とズレていた場合、内部で処理しているオフセット値の取得もずれてしまいますのでPC/VPSの起動または再稼働時はローカル時刻のズレに注意してください。
対処方法・・・ローカル時刻を修正しEAを再起動。
バージョンアップ情報
2016/2/20
・nekoboo FX Core2 資金管理機能(マネーマネジメント機能)追加。
【マネーマネジメント機能概要】
固定TP・SL値→相場のボラを参照した可変TP・SL値に変わり、そのうえで指定した損失限度と、相場状況を参照しLotを算出。
(MAXLotは任意で数段階調整可能)
※可変TP・SL値は直近相場の変動幅で決定。
【パラメータ】
-UseRiskPerLots= false
マネージメント機能の利用有無
-RiskPercent=1.0
1エントリーの損失限度(口座金額に対するパーセント)※初期値:1%
-MMtype=0//マネージメントのMAXロット閾値 ※初期値: 0
・ 0:mmlot1=0.13
・ 1:mmlot1=0.2
・ 2:mmlot1=0.35
・ 3:mmlot1=maxlot ※利用ブローカーの最大ロット
※MMtype=0の場合は資金に余裕があっても利用lotの最大値が0.13までとなる。
2015/09/13
【機能追加・変更】
・サマータイム判定追加(それに伴いパラメータを以下に変更)
・ライブラリ当の読み込みファイル名称変更
2015/08/19
【機能追加】
・週末エントリー制限。
・ロジックごとのロット個別化。
※週末エントリー制限に関して
・現在のところ、この部分に関してはサーバー時間にて設定をお願いいたします。
・デフォルト設定はオアンダジャパンでの設定となります。
・EA推奨稼働時間帯を考慮し、週末はエントリー自体しない仕様としてます。
(中途半端にエントリーし時間にて強制決済をおこなうかたちだとロジックを無視していることになり、エントリーの整合性も失うため)
※ロット個別化について
ロジック2は高勝率ロジックですので、TPとロットの調整にて戦略の幅が広がります。
(例)
デフォルト設定TP=10(10年間バックテストにて勝率85%)ロット0.1
TP=5 (10年間バックテストにて勝率91%)ロット0.2
TPデフォルト設定値は勝率と損益のバランスで決定してあります。
ただ、ロット個別化により勝率を維持したままロット設定値にて損益を調整できるようにいたしました。
バックテストにて検証し、ご自分のトレードスタイルに合った形で運用してみてください。
(例)ロジック2:TP=5 ロット0.2の場合。(週末エントリーも制限)
PF、最大DDもほぼ同じなのでリスクは変わらず、勝率80%↑損益が2000pipUP↑
あとロジック1のTPを固定値にすると・・・・?
簡単にカスタマイズできますので色々お試しください!!
姉妹商材
低ドローダウンを目的としNeko_booFX_Core2の一部ロジック追加と初期パラメータを変更したバージョンです。
基本のロジックに変更はなく、パラメータのデフォルト設定値、エントリー判定部分、利確タイミング等ストラテジーの変更によってトレードの安定化を図っております。
Core2とのフォワード結果の違いを表示することで、利用法次第では様々な相場に対してある程度の汎用性があるというところを示せればと思っております。また、購入時トレードスタイルの違いによる選択の幅を広げるというのが目的です。
ただ、こちらは安定稼働追求のための構成でフォワード結果を重要視したいと考えております、そのためSpec.Lはそういった視点で必要に応じ、ロジックの追加・修正をおこなっていくという事です。
Nekoboo_Core2_Spec.LEA概要
・推奨ペア USD/JPY
・時間足 5分
・非ナンピン・非マーチンゲール・大局面トレンドに巡行した小局面の逆張り。
・最大保有ポジション 2
2つの独立ロジックによるデイトレード・スキャルピングEAです。
ロジック1
指定時間内のシグナルにてエントリー(6時間半)するカウンタートレンドロジック。
ロジック2
さらにエントリー時間を限定した日本時間早朝のみ稼働するカウンタートレンドロジック
基本的に保有時間を短く、クイックにエントリー・クローズを行うため勝率が高い。欧州相場オープン前にはポジションを強制クローズします。
【core2からの追加・変更点】
・エントリー判定(大局面)
・クローズ判定
・初期パラメータ(TP/トレール幅/ロジック2クローズ時間)