作者様より
自信があるから言います。
もう勝てないEAを買うのは、やめにしませんか?
CAMELOT(キャメロット)は2019年1月からのリアル口座運用で、しっかり利益を上げ続けているEAです。
「実際に利益を出し続けているEA」を使うのがより確実な運用に繋がると思います。
実際の運用結果も掲載していますので、ぜひこのCAMELOTの説明を読んでみてください。
・1年6ヵ月以上のリアル運用成績あり。勝ち続けているから使っています。
・リアル運用から計算した年間利率79.4%
・リアル運用のプロフィットファクター2.03
・バックテストと近いリアル運用成績
・ナンピン、マーチンゲール無しの安心1ポジション設計
・自分で長期運用するための、徹底した損失回避設計(ストップロス20pipsなど)
・15年以上通用する長期対応ロジック
実際にけっこうな割合のEAが「売ることが目的」で作られているため、短期的にはプラスになっても突然大きな損失を出したり、長期的に使ったとしてもマイナス収支になってしまうことが多いというのが実情だと思います。
「長期的に安定して利益を生むEAが欲しい」
「ちゃんと実績が出続けているものがいい」
というのが、多くのEAトレーダーの望みではないでしょうか。
ここから先の説明では、CAMELOTの1年半のリアル運用実績も含めて正直に公表いたします。
その上で「使ってみようかな」と思っていただけるのであれば、これに勝る嬉しいことはありません。
ストラテジーについて
通貨ペア[EUR/USD]
取引スタイル[スキャルピング]
最大ポジション数1
運用タイプ1枚
運用最大ロット数1000その他: 上限なし
使用時間足M15
最大ストップロス20その他:
基本はロジックで決済テイクプロフィット30その他:
ロジックで決済両建てなし
1年6ヵ月のリアル運用成績
1年6ヵ月に渡るCAMELOTのリアル運用成績(2019年1月~2020年6月)をまとめたものが次の表です。獲得pipsと利益金額の2つを掲載しています。
※私の実際の運用ではLOTを変動させながら使用していたため、利益金額を見るときの客観的なデータとしては使いにくいものとなっていました。そのため、利益金額は「全取引を1LOTでおこなっていた場合」に換算しています。
獲得pips
1LOT運用時の利益金額(単位:円)
※外為ファイネストでは2020年1月から運用をスタートしました。
トータルの獲得pipsは少なく見えるかもしれませんが、複数ポジションを持たない1ポジションのロジックですので、資金効率よく運用できるため利益金額や利率は大きくすることが可能です。
そのため複利モードで運用した場合の利率は、リアル運用の結果から計算すると1年6ヵ月でだいたい119.1%になり、年利にすると79.4%になる計算になります。
また、単利で運用していた場合は1年6ヵ月で77.4%の利率となり、年利では51.6%となっています。
「3年で1億円」というような大きい利益金額をうたっているEAもたくさんありますが、そのような大きな金額を短期間で狙うことは正直できないEAです。
実は大きな利益金額をうたっているEAを、私も今までたくさん購入してきました。しかし結局そのうたい文句のとおりにはならずマイナスになってしまったり、せいぜい横ばいくらいで止まってしまうものが多かったのが実情です。
もちろん中にはプラスになっているものもあるのですが、年利30%出れば良い方というものでした。
なぜこういうことが起こるかというと、それはリアル運用の成績はバックテスト成績よりも低くなってしまうという現実があるからです。
どの程度低くなってしまうかはEAによって違うのですが、傾向として(あくまで傾向として)大きな利益金額のバックテスト結果が出ているEAほど、リアル運用ではバックテストとの違いが大きく出てしまうように感じています。
これは大きな利益金額を狙うためにエントリー回数を増やすロジックにしているのが原因になっていることが多いです。
エントリー回数が多くなると、どうしても1回あたりの勝率や利益率は落ちてしまいます。その低めの勝率や利益率が、リアル運用特有のスリッページや運用環境の違いによる速度差などによって、さらに低くなってしまうことがバックテストの成績通りに大きな利益金額に結び付いていない原因のように感じています。
ではバックテストよりもリアル運用の方が成績が下がってしまうのが普通として、実際にはどれくらいバックテストの成績とリアル運用の成績が違うのでしょうか。
次の項目ではそれを見ていきましょう。
リアル運用成績とバックテスト成績の違い
バックテストというのは、そのEAの「最大性能」であってそれが常に出てくるわけではありません。
わかりやすく言うと、リアル運用ではバックテスト結果より低い結果が出てくるのが普通です。
たまにはバックテストよりもリアル運用の方が良い結果が出てくることもありますが、せいぜい数か月くらいの短期間でそのような好調は終わってしまうことがほとんどです。
気にしないといけないポイントは、「リアル運用はバックテストと比べてどの程度成績が下がるのか」というところです。
バックテストでは勝てるけどリアル運用では勝てない、むしろ損失を出すというEAもたくさんあるのが事実ですので、この視点は非常に重要なものだと考えています。
※2019年1月~2020年6月までのデータで比較。リアル運用はFOREX EXCHANGEでの実績
バックテストのスプレッド設定は、FOREX EXCHANGEの通常数値である6ポイント(0.6pips)に設定しての成績です。
バックテストとリアル運用の結果を比較してみると、獲得pips・利益金額ベースでバックテストの82.4%の成績をリアル運用で出していることがわかります。
これまで私が購入してきたEAのバックテスト数値とリアル運用数値を比べてみると、ほとんどのEAは獲得pips・利益金額で見たときにバックテストの50%以下の成績しか出ませんでした。
プラス利益どころかマイナス収支になってしまうEAも3割くらいあったくらいですので、バックテストに近い結果をリアル運用で出すというのはかなり難しいことなのだと思います。
そのため、CAMELOTがバックテスト成績の82.4%というリアル運用成績を出しているのは、おそらく別格だと思います。
次に、各月のバックテスト結果とリアル運用の成績を比較してみましょう。
獲得pips
1LOT運用時の利益金額(単位:円)
獲得pips累積グラフ
リアル運用ではボラティリティの大きさや配信ティックの量、配信レートの変動、スリッページなど、そのときそのときの状況に左右されることもありますので、一つ一つの取引や1ヵ月単位で成績を見たときには、バックテストと大きく違う結果が出てくることもありました。
ただ大きな視点で見たときには折れ線グラフのとおり、バックテスト成績がリアル運用成績が似た形になっています。
これは日々の取引がバックテストとリアル運用でだいたい同じタイミングで行われていることを表しています。
だいたい同じタイミングで取引が行われているけれども、リアル運用特有のスリッページなどで、バックテストの82.4%のリアル運用成績に落ち着いていると見てください。
リアル運用とバックテストの比較を見てみると、バックテストの結果はある程度実運用に近くて信頼できると考えています。
あとは、CAMELOTにおいてはその成績を82.4%にしたものがリアル運用の結果になりそうだと考えて見ていくことが大事だと思います。
ロジック
CAMELOTのトレードロジックは非常にシンプルで、トレンド方向への押し目買いで利益を出していくタイプのEAです。
複雑な作りにしていないため設計通りにエントリーして決済にいたることが多く、バックテスト成績とリアル運用成績が近い結果になっているのはこのためです。
または長期的に使い続けられるように、シンプルなメインロジックに損失を小さくする、もしくは損失を発生させないための様々な工夫を組み込んでいます。
EAの仕様
他のEAと同じ口座であっても、複利運用で利用することは可能なように作っています。
有効証拠金に対してエントリーのLOTを決めますので、他のEAがエントリーしていて有効証拠金が減っているときには、それに伴ってCAMELOTのエントリーLOTも小さくなります。
※同一口座で動いているEAの仕様によっては、問題が発生する可能性もあります。
「ストップロス」
ストップロスの設定は20pips(1LOT運用なら2万円の損失)と、とても小さい範囲で行うようになっています。
リアル運用の成績やバックテストの成績は全てこの設定です。一回の取引でいきなり大きな損失を出してしまうことが無いので、安心して日々の取引を任せることができています。
販売開始日
2020年7月2日 14時51分
後書き
開発者さんが2019年1月から「FOREX EXCHANGE」「外為ファイネスト」の2社のリアル口座運用で、しっかり利益を上げ続けているというEAです。
17年間のTDSバックテストでも、文句のない損益曲線でリスクリターン10.9を記録しています。