通常同じ通貨ペアのEAを同一口座のMT4で稼働させると、エントリータイミングが重なったときなどに、エラーが出てEAが上手く作動しないという症状がおこります。
それを回避する方法です。
MT4を複数チャートを増やす方法とは?
この方法を使えば同じ通貨ペアのEAを、同一口座で運用する事が可能になります。
それとMT4を軽くすることでサーバーにかかる負荷が軽くなり、動きも少しは鈍かったのが改善されると思います・
ここで注意ですがチャートの枚数を増やしても、契約しているVPSのサーバーのスペックが低いと当然いくつのEAを稼働させるか制限が出てきますので、この方法はそれぞれのチャートにログインするときも同じID、パスワードを使いますので入っている資金の合計額は同じと言う事です。
それとEAだけでなく、同じ通貨ペアで異なる手法でトレードしたいときにも、リアルタイムでその効果は実感できると思います。
PCの電源をいれっぱなしでEAを稼働させるのは、非常にリスクが高いですので極力VPSを契約するようにしましょう。
特徴
MT4/MT5のチャートに通常はバッティングしないように、異なった通貨ペアのEAを稼働させますが、USD/JPYなどの人気でスプレッドの狭い通貨ペアのEAは重宝され多いです。
しかし、他の証券会社のMT4に入れて運用するなら、バッティングは防げますが同じ証券会社で、同一口座のチャート内では同じ通貨ペアのEAを稼働させるとエラーとなり稼働しないという症状がおこります。
ではどうするか?
同じ証券会社で別口座を開設しその異なった口座番号でMT4を起動させ、同じ通貨ペアのEAを別々に入れて運用する。
この方法でしたら口座番号が違いますのでエラーにはなりませんが、それぞれの口座に資金を入れておく必要があります。
別口座を作れる証券会社でしたらこの方法を取ることが出来ます。
しかし資金を別々に入れておく事になるので、別々に資金管理をしなければなりません。
証券会社を別々にする場合は、自分の好きな証券会社でトレードしたい場合、環境が異なり自分の意図するスプレッドとか管理面においても別々に注意しなければなりません。
これって面倒じゃないですか?
この商品の場合
証券会社も口座番号も同一で、異なる通貨ペアのEAを稼働させることが出来ます。
資金管理はこの一つの口座だけ見ればいいだけなので、裁量トレードも行うという方も同一通貨ペアでEAと裁量と同時にできます。
初期セットアップでMT4に入れたインジケーターやEAも、この方法ですとコピーするだけでセットアップできます。
別口座が作れない証券会社の場合はこの方法しか、同一通貨ペアのEAを稼働させることはできません。
MT4自体を軽くし動作が鈍る方法も紹介されています。
MT4はデフォルトのままだと、契約の容量によっては反応も遅く重く感じる事があるでしょう。
大容量で契約してるなら問題ないですが、そこは経費として抑えたいところ。
そこでデフォルトの設定を変えて少しでも軽くする事オススメします。
メタトレーダーが重いとロクなことはありません。
肥大化したMT4 は時には 1 枚の MT4 で 200MB もメモリを食うこともあります。
この状態じゃ重くて重くて・・・VPSでメモリ 1G 契約で 10 15 枚の MT4 は動かしたいところです。
その為にはMT4 、 1 枚あたり平均 20 30MB くらいに抑えたいところです。
しっかり設定してないと、初めの使用メモリは少なくても、知らぬ間にどんどんメモリ使用量が増えていき、る日突然 VPS が使用メモリオーバーで停止、ログイン出来ず、 EAもポジションもったまま停止・・・
このような状態になってしまいます。
サーバーを契約する際ケチって容量(スペック)の低いプランで契約すると、何枚ものMT4は立ち上げられませんし、いくつものEAを稼働させた場合重くなりフリーズを起こしたりします。
VPSを契約する際はあまりケチらず余裕のあるプラントスペックの良いサーバーをお勧めします。
おすすめのVPS会社と証券会社
証券会社に関しては最近よく注目されている、ゴールドやCFD取引が出来るところが良いです。
会社によってはゴールドが取引できないところがありますので注意が必要です。
それとこのOANDAは約定も早く(私もメインで使っています)、NDD方式なので途中介入がありませんので透明性が高くおススメです。
OANDA自体は海外発祥ですが日本の金融庁にも届け出してありますので、万が一の時でも安心してトレード出来資金も守られます。
海外FX会社ってどうなの?
海外のFX会社でFXをする方は日本のレバレッジ規制が25倍に抑えられてから、数多くの人が海外の1,000倍とかのレバでトレードしている会社に流れていることは事実です。
しかしレバが高いと言う事はリスク当然上がると言う事です。
確かに大きく人は稼ぎたいと思うので、そういった海外のハイレバでトレードする人は多くいます。しかし、海外のFX会社はOANDAとか日本国内のように、破綻した場合の補償は殆どの会社が保証はしてくれませんし、日本の法律は通用しませんので、何かトラブルが起きても泣き寝入りです。
それと一番危険なのが「出金拒否」「約定拒否」とかです。
あまり連続で勝ち続けると約定しようとしてもできない、または画面がフリーズとかグルグル回って約定しません。約定注文を入れているのでもうキャンセルはできません。そして約定した時にはポイントがずれて損をするとか、マイナス決済になるというケースも聴いた事があります。
出金拒否については海外送金のカタチをよく取ると思いますが、手数料がバカ高いですし私が聞いた話では1兆円の金額が口座にあるにも関わらず、出金されたのは半月後に数千万とかまるまる出金拒否を食らったという話です。
これについては日本の法律などは通用しませんので、もう泣き寝入りで言っていくところがありません。
海外でやる場合は評判の比較的いいところ(でもおススメはしません)を選んでください。
日本の証券会社エお選んでやることが一番です。めちゃくちゃ面倒な事になったらお金が消えてしまいます。
詳しくは上記URLないで詳しく説明してあります。