このEAは、トレード時間を「22時~0時」に限定した、ポンドドルの早朝逆張りEAとなります。
EA概要
Pips_miner_zero作者はねこ博士 ( 良いEAを作る方です。 )
基本構成は、「22時~3時」までのEAとして、4年以上前に完成したEAとなりますが、
「1時~3時」において、優位性が低下する状態となってきたことから、トレード時間を「22時~0時」に限定することで、【優位性の高い時間帯のみ】に限定して、トレードを行うEAとなります。
しかし好みに応じて、「22時~3時」など、より収益性を高めた稼動も可能です。
(このあたりは、ご購入後に、必要に応じて、バックテスト、最適化テストなどを行っていただき、
お好みの設定にて、ご利用いただければと思います)
トレードロジックに関して
このEAのエントリーロジックは、旧作の「Pips_miner_EA」と同様のものとなります。
Pips_miner_EA は、爆発的なトレード回数で、大きな収益を得られる、という狙いのEAでしたが、
昨今のコロナ相場、ウクライナ情勢などの影響からか、主に、アジア市場が開く「0時以降」において、
成績が低下しがちになっておりました。
そのため、このトレード時間帯を「22時~0時」に限定したことで、さらなる精度・安定性を得ることができるのでは、という推測のもと、作成したのが、この『Pips_miner_zero』となります。
2023年現在、荒れた相場環境が続いておりますため、このEAのロジックは、まさに、今の相場にフィットした状態、といえるものと思います。
トレード頻度と収益性について
このEAはもともと、「圧倒的なトレード頻度」と「高い収益性」という観点で作成したEAがベースとなっています。
そのため、普通に稼動していると、かなりの頻度でトレードがなされ、一気に収益が上がっていく、
といった状態になるかと思います。
ただし、大きなファンダメンタル(特に、英国のビッグニュース)の際には、値動きが荒くなることで、一時的に成績を落とすこともありえますので、そのような際には、EAを稼動停止する、などの対策をしていただくと、より高い収益性を維持できるものと思いますので、ご参考としていただければと思います。
実際のトレードの様子
このEAのトレード頻度を把握していただくために、チャートを御覧いただこうと思います。
下記は、「日足でのチャート」となっています。
おおよそ、どのくらいの頻度でトレードしているか、こちらのチャートを御覧いただくと、わかりやすいかと思います。
「日足チャートでの、実際のトレードの様子」
※このEAの「zero」の文言は、0時よりも前、という意味合いのものとなっております。
ストラテジー
通貨ペア [GBP/USD]
取引スタイル [スキャルピング]
最大ポジション数 3
運用タイプ 複数枚運用
最大ロット数 10
使用時間足 M15
最大ストップロス 80
テイクプロフィット 10
両建て なし
リアルフォワード
ねこ博士のEAについて
この方のEAはしっかりとしたロジックで開発されており、長く運用できるように設計されています。
私も15年前くらいに購入したねこ博士のEAを現在稼働させています。( ロットは0.1にて稼働させています。それくらい信頼できるからです。 )
現在稼働させているEAは現在発売中止( 15年前で一時成績が悪化したため )になっていますが、バックテストも85%ありMAXポジション数も好みで設定できるというEAですが負けることはあっても大きく負けません。
悪いEAはコツコツドカン!というものが多いですが、このねこ博士のEAは負けても少ない損傷利大タイプとなっています。
高頻度型のEAと、高勝率型EAの違い
EAには、大きく分けて、
・高勝率型のEA と、
・高頻度型のEA
の、2種類があります。
高勝率型のEAは、相場状況によっては、トレードとトレードの間の「待ち時間」が、少し待ち遠しいと感じるような場合があります。
(トレードをすれば勝ってくれる可能性が高いのですが・・)
そのような場合でも、このEAのような『高頻度&安定収益型』のEAを1つ持っていると、高勝率EAの鉄板トレードの空き時間と、手持ちの余剰資金とを、より有効に活用できるようになるものと思います。
(これらは、どちらが優れている、ということではなく、それぞれに、利点、欠点がありますので、
両方を並行稼働することで、その利点と欠点を補い合う、というのが、一番安定する稼働方法になるものと思います)