投資家の英知を結集した多通貨システムメカニカルシーケンサー

基本的戦略は大きな足での順張り。大きなトレンドをじっくりと待ち、利を大きく得るスタイルとなります。

基本的戦略は大きな足での順張り。大きなトレンドをじっくりと待ち、利を大きく得るスタイルとなります。
相場の急変動に乗せられることが少ないのでずっと稼働させておいても比較的安心だと考えています。
損切りをタイトにいれていますのでメンタル面でも長期運用できるシステムになっています。
数日ポジションを保有するスウィングが主となります。

サクソバンク証券MT4でのEA性能比較という企画において、「特別賞」を受賞したヨッシー(Yossii)さん、KeiさんのコラボEA( EA開発者さんがコラボするというのは、非常にレア )

EA概要

メカニカルシーケンサー投資家の英知を結集した多通貨システム | GogoJungle

投資家の英知を結集した多通貨システム投資家の英知を結集した多通貨システム | GogoJungle

ストラテジー

【通貨ペア】:EURUSD
【取引スタイル】: スキャルピング、デイトレード、スイングトレード
【最大ポジション数】:8 (任意設定可能)
【使用時間足】:H4
【最大ストップロス】:設定項目なし(システムによるストップ)
【テイクプロフィット】:300(買いと売りで個別に任意設定可能)
【両建て】:あり

メカニカルシーケンサーの特徴

メカニカルシーケンサーの特徴といえば、やはりヨッシー(Yossii)さん、Keiさんのお二人による
コラボにて生み出されたEAということになります。

EA自体の特徴としては、H4足を使うということがあります。
EAの中では、M5足がイチバン多いという感触があり、最近はM1足というのが珍しくなくなってきたという印象があるのですが、H4は珍しいですよね。


(但し、EA設定の中にパーフェクトオーダー判定のための時間足を設定する項目があり、その選択肢はMT4で表示可能な選択肢のうち月足以外のものが選択できるようになっています!!)

また、販売ページには紹介されていないのですが、「スワップの不利な買いのロット倍率を設定」することができるのも特徴的です。

スキャEAにおいて、最近はEURUSDのロングにおけるスワップがビックリするほど大きく、日跨ぎになる場合にはスプレッド負け、手数料負けならぬ「スワップ負け」となる場合があります。

お買い物においてはポイント3倍デーというとお得感がありますが、スワップの場合、毎週水曜日(木曜日朝)のスワップ3倍デーは要注意です。

もちろん、スワップを貰う場合には良いのですが、支払いとなる場合には厳戒態勢が必要です。
スキャ系はロング禁止にしておいた方が良いくらいです。
EURUSDにおいて

ということで、そういった昨今の状況へ柔軟に対応しているという点、かなり嬉しいですし、実際の運用について配慮したうえでEAをリリースしてくれているという証左と言えます。

他にも詳しく紹介したい特徴があるのですが、長くなるので・・・。
項目として紹介いたします。
・逆指値活用
・スキャルとスイングのシステムが共存
・ポジション数、ポジションサイズの各最大値を任意設定

メカニカルシーケンサーのEA設定項目

メカニカルシーケンサーのEA設定項目は多岐にわたり、運用者の考え方によりEA設定項目を変更することでEAのキャラクターを大きく変えることができます

販売ページには紹介されていませんが、EA同梱ファイルにEA設定項目について紹介されているので、転載にて紹介致します。

EA設定項目についての考え方

EA開発者さんのEA設定項目についての考え方として、
・ユーザーの負担を小さくする:EA設定項目を少なくする
・ユーザーの好みや考え方をEAに反映しやすくする:EA設定項目を多くする
というように大別できるものとして話を進めます。

個人的には、ユーザーの負担を小さくしたり、EA設定を分かりやすくする
というならば、EA設定画面の表示内容を工夫したり、EA説明書などでの
説明で対応できると良いな、と考えています。
(質問に回答する立場からすると負荷が高くなるという側面もあろうかとは
思いますが・・・)

また、他通貨ペアに対応可能なEAについては、設定ファイルを通貨ペア毎に
準備してEAに同梱するというのも有効だと考えます。
(そのようにしておられるEA開発者さんもおられます)

ということで、「個人的には」メカニカルシーケンサーのように
EA設定項目が豊富なのは嬉しいです。
EA設定画面においても、設定内容が分かりやすくなるように工夫して
おられるように見受けられるのが好印象です。

リスクを抑える設定について

リスクを抑えるというと、最大ポジションサイズを小さくするという
ことがすぐに思い浮かぶのですが、本EAのロジック的にどうなんだろうか?
(想定通りリスク軽減に資するのか)
というのがあります。

デフォルト設定だと、
0.1→0.14→0.21→0.32
というようにロットサイズが大きくなるのですが、
1ポジションずつではなく
0.1→0.1→0.14
とか
0.1→0.14→0.14
という場合もあります。
そのへんについてのロジックがわかりませんが、非常に興味深い点です。

新バージョンお知らせ

ver3.4より 投資家の英知を結集した新パラメータにより複数通貨ペアでの同時運用が可能となりました。 EURUSD H4_Max3ポジション EURJPY H4_Max3ポジション EURJPY H4_Max1ポジション(別パラメータ) EURGBP_H1_Max3ポジション GBPUSD_H4_Max3ポジション GBPUSD_D1_Max1ポジション(別パラメータ)

主要搭載機能

・ダブルエントリーシステム
・マルチトレーリングストップ
・可変トレーリングストップ
・ボラティリティ逆指値システム
・ボラティリティによる数学的一括決済システム
・ピボットフィルター

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