ローソク足の値幅の限界値(限界運動量)を示す「Voline」
商材概要
【Volineはローソク足がどのくらい伸びるかを予測できるインジケーター】
ローソク足の値幅の限界値(限界運動量)を示す「Voline」+自動フィボ+自動ロット計算+自動高安詳細説明
ローソク足の値幅は過去のローソク足の値幅の平均から予測することができます。
例えば、今日の日足の値幅は、過去の値幅から予測できますし、週足の値幅、月足の値幅、各時間軸の値幅も予測可能です。
この限界値を視覚化したインジケーターがVolineです。
FT4、5で使える検証用Voline(日足、週足、月足、4時間足のみ)
Volineをトレードで使う方法
利益を最大化できる
値幅の限界値が予測できるので、利益を最大限伸ばすことが可能です。
例えば、日足がどこまで伸びるかがわかっていれば、その限界値まで保有すれば利益を伸ばすことができますよね。
どこまで伸びるかがわからない、自信がないからチキン利食いしてしまいます。
デイトレードであれば、4時間足、日足のローソク足1本がどこまで伸びるか予測できれば、そのローソク足1本の値幅を取れれば良い訳です。
スイングトレードであれば、週足の限界値がわかれば、1週間でどの程度利益を伸ばせば良いかが予測しやすくなります。
逆張りポイントが分かる
ローソク足の値幅の限界値が予測できるので、「それ以上伸びにくい価格」から逆張りがしやすくなります。
利食いされるポイントは意識されている価格なので反発しやすくなります。そこで逆張りができればリスクリワードの良くて、
ストレスなく利益を上げることができます。
高値掴み、安値掴みしにくい
値幅の限界値がある程度予測できるので、トレンドを追いかけない方がいい時がわかります。
例えば、日足の値幅の限界値まで到達したとします。それ以上値幅が伸びる可能性は低いのに追いかける必要はないですよね。
むしろ逆張りする目安を探すべきですよね。
別の時間軸でも同じことが言えます。水曜日に週足の限界値まで到達したのであれば、木曜日、金曜日はそれ以上トレンドが続かない可能性が高いです。
Volineを上手く使えば高値掴み、安値掴みをしにくくなります。
なので個人的には「Volineのブレイクは基本しない」です。
各時間軸の限界値がわかる
1年、1か月、1週間、1日、各時間軸のそれぞれの値幅の限界値を示してくれるので、相場の流れを読みやすくなります。
Volineの使い方
パラメータ
パラメータで設定できるのは以下です。好みで変更して下さい。
・Volineを表示する日数
・期間
・ラインの形状
「Volineを表示する日数」はチャートに表示させるのは何日前までかを設定します。今日、今週だけを表示させたいなら0、1日前まで表示させたいなら1と設定して下さい。邪魔でなければ20とかでもいいと思います。
期間は過去何日間の値幅の平均を計算するかです。
基本はデフォルトで問題ないと思いますが、検証して自分に合う期間を見つけてもいいと思います。
ラインの形状と始値の表示非表示は好みで。
マーケットの時間に関しては、夏と冬で変わるので、自分でその都度設定の変更をお願いします。また、ロンドンが日本時間15時、ニューヨークが21時オープンの設定なので、16時からにしたい人はロンドンを10に変更して下さい。
Volineを表示
MT4にVolineを入れると右上にこのようなボタンが表示されます。
各Volineをクリックすると表示できます。ちなみにVolineの種類は、
・4時間足Voline
・マーケットVoline
・日足Voline
・週足Voline
・月足Voline
・年足Voline
ただ、月足、年足Volineは時間軸の指定があります。
月足Volineは日足、年足Volineは月足で表示しなければいけません。一度表示してしまえば別の時間軸でも表示できるようになります。
1つの時間軸に各Volineを表示することはできます。ただ、表示させ過ぎてしまうと見にくくなるので注意。
見にくくなる場合は「表示日数」を少なくしてみて下さい。
Voline補足情報
ボリンジャーバンドとは違う
ボリンジャーバンドはバンド内に価格が収まる可能性が高いインジケーターですよね。
Volineもその考え方は似ているのですが、全くの別物で、何が違うのかというと、各時間軸の限界値を示しているかどうかです。
ボリンジャーバンドは1日、4時間足、週足という概念はありません。Volineは各時間軸のバンド???があるので、時間軸別での戦略が立てやすくなります。
ボリンジャーバンドみたいという人がいますが、全然違いますのでしっかり理解してから使うようお願いします。
リペイント
Volineは動きます。例えば、最初Volineは平均値幅以上に広がっています。
価格が上昇していくと、下のVolineが上に動いていき、上のVolineは全く動きません。この場合、下のVolineは後からついてくるという感じになります。
そして最終的にはVolineは平均値幅になります。