豪ドル/NZドルのEAオセアニアブラザーズ

キャッチフレーズ (以下引用)

ファンダメンタルズ分析・テクニカル分析・アノマリー分析を用いず、相場の回帰性だけを頼りにトレードするリピート系FXと呼ばれる手法です。予想するものを「相場の上げ下げ」ではなく「相場の動くレンジ」にすることで、予想の的中率を格段に跳ね上げることができます。

このリピート系FXに複利を掛け合わせることで、リピート系FXの欠点である「トラップを仕掛けて待つスタイルなので時間がかかる」という問題を克服したのが当EA「オセアニアブラザーズ」です。

オセアニアブラザーズ予想するものを「相場の動くレンジ」にすることで予想的中率を跳ね上げ、時間がかかるというリピート系FXの欠点を複利で補います。 | GogoJungle

予想するものを「相場の動くレンジ」にすることで予想的中率を跳ね上げ、時間がかかるというリピート系FXの欠点を複利で補います。予想するものを「相場の動くレンジ」にすることで予想的中率を跳ね上げ、時間がかかるというリピート系FXの欠点を複利で補います。 | GogoJungle

発売日 9月20日

特徴1

「回帰性の高い通貨ペア」

リピート系FXは相場の回帰性を頼りにしているため、同じような動きをする通貨ペア選びが非常に重要になります。

「オセアニアブラザーズ」ではオセアニア通貨、つまりオーストラリア・ドル(豪ドル)とニュージーランド・ドル(NZドル)の通貨ペアを対象にしています。

下記は2013年11月から2020年8月までの、豪ドル/NZドルのチャートです。ご覧の通り7年近くもの間、高値が1.14付近安値が1.00付近で、わずか1,400pipsの値幅を行き来しているのが分かると思います。

それぞれの通貨と日本円のレート推移です。

画像を重ね合わせてみると、ほぼ同じような動きをしていることが分かりますね。

オーストラリアとニュージーランドは経済の連動性が高く、どちらの国も中国が第一の貿易国です。米中貿易戦争やコロナの影響を同じように受けるため、どちらかの通貨だけが大きく上がったり下がったりすることがありません。

この豪ドル/NZドルという非常に回帰性が高い通貨を対象とするのが、「オセアニアブラザーズ」です。

特徴2

リピート系FXの欠点である「時間がかかる」という問題を解決するため、複利効果を活用します。

下記は複利効果を使わず、単利で5年間回した場合のバックテストです。

初期ロット数は同じでも、複利で5年間回すと下記のようになります。

グラフで比較すると一目瞭然、単利が直線的に増えていくのに対して、複利は二次関数的に増えていってます。

純益だけを比較すると単利に対して複利は約3.7倍になりました。この差は当然、同じ期間でもロット数が大きかったり利確pips幅が小さいほど大きくなり、同じパラメーターでも長い期間になるほどより大きな差となります。

但し複利運用にはリスクもありますので、運用に当たっては十分な値幅の確保と余裕を持ったロット数を心掛けることが必要です。

【複利のリスク】

FX投資で複利を用いるデメリットは、利益を積み増してもリスクが減らないことです。

単利で100万円の軍資金で1万円分のポジションをもつ場合、資金に対してのポジションの比率は1%です。取引を100回繰り返して200万円になったとき、1万円のポジションを持っても0.5%に減っています。

複利を導入するとこの1%というポジションを保とうとしますので、200万円になったときは2万円分のポジションを持つことになり、比率は常に1%でリスクが減りません。

回帰性が高い通貨で想定レンジを広めに取るとはいえ、FXであることに変わりはなくレバレッジの仕組みを活用します。そのため想定レンジから大きく外れてしまった際の資金の失いやすさは、単利と比較して複利の方が高いと言えます。

「オセアニアブラザーズ」では、途中で複利から単利に切り替えることが可能です。

ずっとリスクを取り続けるのは得策ではありませんので、複利で目標の資金に達したら単利に切り替えることも可能です。

特徴3

一般的なリピート系FXでは、ロジックを走らせ始めた価格に戻らないと、停止しにくいという問題があります。無理に停止すると含み損を損切しなければいけません。

複利で増やすと利益も伸びますが損切額も大きくなりますので、「オセアニアブラザーズ」では損切額がほぼゼロに近い「止め所」を作ることができます。

図中に示す緑矢印は青色の残高と緑色の有効証拠金のグラフが近づく、つまりドローダウンが小さく含み損が少ないタイミングで、ロジックを停止するのに向いています。

「オセアニアブラザーズ」ではこのようなタイミングを、意図的に作ることができます。理由は買いを仕掛けるレンジと売りを仕掛けるレンジを、それぞれ設定することができるためです。

豪ドル/NZドルのチャートは、1.00と1.14の間を長年行ったり来たりしていますので、例えば1.00~1.07くらいまでを買い、1.06~1.14までを売りのレンジに仕掛けることで、中央付近では含み損を小さくする(グラフが近づく)ことが可能です。

この例では1.060~1.067の間は両建てになっていますが、1.00~1.06を買い、1.065~1.14を売りのように設定すれば、完全に含み損がゼロ円になるタイミングを作ることも可能です。このタイミングで資金を引き出したり、設定するパラメーターを変更すると良いでしょう。

余裕のあるパラメーター設定

「オセアニアブラザーズ」に限らず、全てのリピート系FXに共通して言えることですが、リピート系FXでの最大のリスクは「想定レンジを抜けてしまうこと」です。

豪ドル/NZドルのチャートは、下限1.00と上限1.14の間を長年行ったり来たりしている、非常に回帰性の高い通貨ペアです。

それでも将来的にこのレンジを突破しないとも限りませんので、ロット数は控えめに、利確pips数は大きめにして、余裕のあるパラメーター設定を心掛けましょう。

オセアニアブラザーズ予想するものを「相場の動くレンジ」にすることで予想的中率を跳ね上げ、時間がかかるというリピート系FXの欠点を複利で補います。 | GogoJungle

予想するものを「相場の動くレンジ」にすることで予想的中率を跳ね上げ、時間がかかるというリピート系FXの欠点を複利で補います。予想するものを「相場の動くレンジ」にすることで予想的中率を跳ね上げ、時間がかかるというリピート系FXの欠点を複利で補います。 | GogoJungle

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