裁量トレードの腕も磨ける!もちぽよアラートで使用しているインジケーターを確認し検証してみた。

RCIとMACDのシンプルなサインツールとトレード手法『もちぽよアラート』

RCIとMACDを使用したシンプルなトレードパターンで、サインツールを活用しつつ利益を狙い、裁量の手法も身に着けて行ける『もちぽよアラート』。

サインツールの提供に留まらず、トレード手法自体を学習できる点が素晴らしいと思います。

 会員サイトで動画やテキストを見ることで学習していき、Discordの専用コミュニティで、「もちぽよ」さん、或いは会員様同士で実況や質問を見ることが出来ます。

手法紹介

RCIとMACDを使用したシンプルなトレードパターンで、サインツールを活用しつつ利益を狙い、裁量の手法も身に着けて行ける『もちぽよアラート』。

 時間足にもよりますが、ほぼ毎日、利益の獲りやすいポイントとタイミングを狙ってエントリーができます。

会員サイト

開発者「もちぽよ」さんは、ご存知の方も多いと思いますが、メディア出演、雑誌寄稿、書籍出版と、各所から引っ張りだこのトレーダーさんです。

『もちぽよアラート』でサインツールも手に入れつつトレード手法も学んでみることが出来る。 お得なツールと言えそうです。

商材詳細はこちら

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もちぽよアラート×パターン集のセット!
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実際に私個人で考えてみた

この手法(サインインジケーター&手法)はRCIとMACDとで構成されています。

RCIはMT4には標準装備いませんので、検索してダウンロードする必要があります。

そもそもRCIとは?何か??

このRCIは初期のころからネットで見つけ、よく見ていたインジケーターです。構成は?

RCI (Rank Correlation Index)

RCIは、価格そのものを計算対象とせずに「時間」と「価格」それぞれに順位をつけ、両者にどれだけの相関関係があるのかを指標化したものです。

RCI

RCIの値は、-100~+100の間を推移し価格が上昇を続ければ+100%に近づいていき高値圏と判断し、下落を続ければ-100%に近づいていき安値圏と判断します。

期間は9日や26日のような中短期でみる場合もあれば、13週や26週のように 長期間で見る場合もあります。

また、RCIはオシレーター系とトレンド系の両方の性質を持っており、オシレーター系指標は計算期間を変えても通常は滑らかになりませんが、RCIは比較的滑らかになるという特徴があります。

RCIは、計算期間を長くするほど滑らかになりますが、RCIの動きが価格からやや遅れるといった傾向があります。

RCIの利用方法

RCIは、価格の動きに沿って上下しますのでRCIが底打ちして上がり始めたら「買い」下がり始めたら「売り」というようにして売買タイミングを判断することが出来ます。

また、RCIが下がり始めたら「売り」、RCIが上がり始めたら「買い」とも判断することが出来ます。但し、レンジ相場では、RCIも細かく上下してしまいダマシになることもあります。

ですので” だまし ”が発生します。それを補いトレンドも確認しそれを合体させたのが” もちぽよアラート ”となります。

RCIでのエントリーの鉄板パターンは、上の図は2線ですが3線の長期、中期、短期の3線のものがありますが、両者共に天または底から全ての線が同じ方向に向かっていったときが鉄板パターンになります。

長期が底打ち、天打ちしていない時はまだ価格が鉄板の頭打ち状態にはなっていませんので、その間ほかの中期線、短線が上昇していても途中で逆行する事があります。

これを避けるにはなるべく長い時間足を使う事です。15分足くらいでしたらあまりダマシには逢いませんが、1分足とか5分足でしたら単線が逆行する事がありますので、なるべく長い足を見て確認するようにしましょう。( 下記でも説明しています。 )

RCIを使ったトレード法
RCIとは何か? RCIは「Rank Correlation Index」の略で、日本では「順位相関指数」と呼ばれています。日付(時間)と価格それぞれに順位をつけることによって、両者にどれだけの相関関係があるのかを計算し、相場のトレンドの勢...

MACDについて

MACDは「Moving Average Convergence Divergence」の略で、「マックディー」と読みます。

日本語に訳すと移動平均収束拡散となります。

移動平均線を応用したテクニカルの手法で、2つの移動平均線を使用して、買いと売りのタイミングを判断することができます。

移動平均線は一般的に使用されるSMA(単純移動平均線)と異なり、昨日や今日といった直近の価格の比重が重いEMA(指数平滑移動平均線)を使用します。

MACDは数あるテクニカル手法の中でも比較的精度が高いとされ、特に新規売買の新規のシグナルとトレンドの方向性を認識するのに有効とされています。

MACDの見るべきポイント

まず見るべきポイントは、MACDとシグナルが交差するところです。MACDとシグナルの交差で売買サインを読み解くことができます。MACDの売買サインの見方は、移動平均線の見方と同じです。

  • ゴールデンクロス:MACDがシグナルを上抜けること。買いのサイン
  • デッドクロス:MACDがシグナルを下抜けること。売りのサイン

上図のMACDはMT4に標準搭載されているものとは違います。

MACDは色々なものがあり、MACD2とかもあります。( 上図はラインが2本でMACD2とヒストグラムが表示されているものです。 )しかし、標準体のMACDもあまり変わりませんので参考までに・・。

組み合わせで生じる効果

RCIは通常3本のラインで構成されています。上のRCIの使いかたをいただければわかりますが、RSI等とおなじように、底と天で買い売りを判断する事ができます。鉄板パターンは3本が同時に底、天から同じ方向に動くときです。しかし、スキャルなどで使用する場合は短期線1本でも判断可能ですが、それをMACDでトレンドを把握しクロスポイントを、同時に確認する事でその確率は格段に上がります。短線1本の場合上がり始めたと思ったら、逆行する場合があります( だましです。 )しかし長い時間足を使用するとそのダマシは、各段に減ります。

時間足で判断する場合は、より短い時間足( 1分足等 )よりは、長い時間足1時間足等の方が精度は上がります。しかしこれでは中々一日中待ってもエントリーポイントは来ないかもしれません(・、というか来ないです。たまたま運が良くないと・・)。

※ 余談 上の図では1時間足と15分足を使用した画像になっています。(長い時間足の方が確実と言う事です。)

そこで5分足か15分足を使用します。

EAについてもそうですが、概ね5分足を使用しています。これはエントリー頻度を上げるためですね。15分足の方が精度は上がるとは思いますが、これでは一日でエントリーするのは非常に少なくなってしまいます。

と言う事で、ほどほどの時間足である5分足を使用すると言う事になり、開発者は概ね5分足で作成します。

もちぽよサインの良いところ

先に説明したインジケーターを上手く合体させ、安全なところで決済しています。これを欲張った決済ポイントに設定した場合、みすみす取れたはずの利確分を取り逃す事になります。

組み合わせのインジケーターの良いところを取っている。( 信頼性と具現化に最も最適なインジケーターを選択しています。 )

これを使用する事で、裁量トレードの勉強にもなります。インジケーターもEAも”絶対”とうことは絶対にありません!!!

必ずどこかで穴があります!それを踏まえたうえで使用しないと、とんでもない事になります。とく口コミに『 使えない 』とかありますが、それは” 使えない ”のではなく、使えてないの間違いの方が多いと思います。

勿論ろくでもない商材もありますが、インジケーターに関しては( EAは違います。 )使えてない、もしくは” 依存しすぎている ”と言う事だと思います。

因ってこのサインツールは非常に良いと個人的には思っています。

それぞれのインジケーターのクセから見て

MACDはよく見られるインジケーターです。

真ん中のラインから上でしたら、” 買い ”状態を示し、下でしたら” 売り ”状態を示します。これは移動平均線を3本チャートに表示してトレンド状態と、クロスでエントリーポイントを狙う事と似たようなものですが、MACDは移動平均線とは少し趣きが違いはっきりとしたトレンドを示してくれます。( 使うのでしたら、MACD2&ヒストグラム表示のもをお勧めします。ラインのクロスでポイントが分かるからです。 )この買い状態か、売り状態か、または、その買いトなるポイントが” 0 ”ラインから上に抜けるか、下に抜けるかでトレンドの転換を容易に判断できます。

対してRCIはあまり知られていません。当然ながらMT4に標準搭載されていないので、当然と言えば当然ですが私はずいぶん前から使っていました。何故かというと” ボリンジャー・バンド ”のように分かりにくくなく、判断しやすいライン表示だからですし、正確さと明確さがありますので。ボリンジャー・バンドを使用しているインジケーターは見たことがありません。もちろんこのボリンジャー・バンドを使用しているプロトレーダーの方も知っています・・、が非常に判断に難しくわかりにくい!エンベロープのようにある一定の値を判断値としているわけでも無く、拡張するかしないかで決められます。それで判断するのは非常に困難です。

RCIは前にも書きましたが、時間足が短いと短期ラインが途中で反発し逆行する場合があります。

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ですのでトレンド方向は、他の2本線で判断できますが明確なエントリーポイントが分かりずらいです。

そこでMACDの” 0 ”ラインから上か下へ抜けると、買いか売りゾーンに入りますのでこの二つを併用する事で盤石に近くなります。MACDは逆行はしませんので抜けたら明確に近い判断材料となりますが、相場( チャート )はジグザグで進攻していきます。MACDはジグザグは意識していません。滑らかな曲線で( 言い換えれば大雑把に )表示されます。これではジグザグに動く相場に対して適したエントリーポイントは得られないと言う事になります。

そこでRCIの3線を確認する事で、そのジグザグを曲線として確認できます。曲線と今からそうなるであろうジグザグではどちらが見易く判断しやすいか?当然曲線ですね。

結果としてこの二つのインジケーターを上手く使用すれば、明確なポイントが分かるというわけです。

その2点を上手く利用したサインインジケーターが、もちぽよアラートと言う事になります。インジケーターをいくつもチャートに表示させても混乱を招くだけです。必要なインジケーターのみで勝負するのが一番です!

もちぽよアラートはこの必要な二つの性質を持った、インジケーターを上手く合体させて具現化しています。テクニカル的にも”  ”に関っていると思います。それを作者がアレンジしトレードしやすいように仕上げています。裁量トレードの勉強材料にもうってつけだと思います。

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