GMMAを10本のMAで表現したオリジナルインジケーターです。
アラーム・シグナル・メール・マルチタイム表示可能。
GMMAは本来、6本 x 2 で12本のMAを使いますが、6倍より10倍の方が感覚的に計算しやすい、ラインは細かい方が美しい。(ここ、すごく大事です)
と、いう事で10本となりました。
商材概要
2021/08/28 大幅にバージョンアップしました。
販売額 6,800円
Bs_GMMA10(トレンドに強い)移動平均線(Moving Average)は多くの方が使われていると思うので、MAを使った、ちょっと変わったオリジナルインジケーターを紹介します。
GMMAは本来、6本 x 2 で12本のMAを使ったインジケーターで、長期と短期の組み合わせでタイミングを計ったり、環境認識を行います。
作者の作ったGMMAは、MAの本数が10本となります。
なぜ、10本かというと、最小のMAの値を決め、次のMAとの間隔を決めます。
6倍より10倍の方が感覚的に計算しやすい(笑)
ラインは細かい方が美しい。(ここ、すごく大事です)
と、いう事で10本となりました。
単体でも使えますので、好みで2セットとか、3セットでお使いください。
設定値を変えることで、アップトレンド、ダウントレンド、反発、押し目、戻り売りなど、多くの情報が得られます。
また、設定値は自由に変える事が出来るため、オリジナルルールを構築する事も可能です。



10本のMAを使うのですが、プロパティの設定で、MAの値と、種類を選び、MAの間隔を指定します。
表示されている画像は初期値で、EMA101、間隔は11です。
この値だと、101EMA〜200EMAまでが表示されます。
例えば、21EMA、間隔を6と設定すれば、21EMA〜75EMAとなります。
パーフェクトオーダー(すべてが並んだ状態)時には、上昇の時は一番下のMA、下降の時は一番下降の時は一番上のMAにシグナルがでます。
プロパティで消す事も可能です。
プロパティ

Bs_Ma10を複数表示させるときは、ID_Noを変更して下さい。(1,2,3,4,5…..)
TimePeriod:マルチタイムフレームを使う場合、時間足を指定して下さい。
Ma_Period:MAの値を設定
KanKaku :MAの間隔を指定
Ma_Shift :通常「0」でOK
Ma_Method:MAの種類を選択してください。
Ma_Price :初期値は終値(Close)
SignalBar_ShiftPeriod:初期地は50ですが変更可能、設定を無効にする場合は「0」を指定。
UP_Color:上昇カラー
DN_Color:下降カラー
LineStyle:0で実線、、、など
LineWidth:ラインの太さ 初期値は1で、画像は2です。
Signal _Size:変更可能です。(2021/08/05 機能追加しました)
Signal_UP_Color:シグナルの上昇カラー
Signal_DN_Color:シグナルの下降カラー
Show_PO_Arrow:パーフェクトオーダー時、表示するかどうか?
Alert_PO_Signal:パーフェクトオーダーになった時、アラートするかどうか?
Mail_PO_Signal:パーフェクトオーダーになった時、メールするかどうか?Alert_R_Signal:リバースシグナル(反発・逆張り)をアラートするかどうか?Mail_R_Signal:リバースシグナル(反発・逆張り)をメールするかどうか?Alert_MaOrver_Signal:MAの最小値と、MAの最大値を越えた時のシグナルをアラートするかどうか?Mail_MaOrver_Signal:MAの最小値と、MAの最大値を越えた時のシグナルをメールするかどうか? ちなみに、ここでOFFにしてもチャート上ではシグナルが表示されます。 が、OFFにすればアラートも鳴らないしメールもSendされません。 シグナルを消したい時は、チャート上のボタンで消せます。Corner:ボタンの表示位置ですが、初期値の右上が無難です。XMargin:複数表示させる場合は、Xマージンをプラス、もしくはマイナスしてください。 この辺りは、適当に入力してみて都合の良い位置に設定して下さい。MaxBars:ローソク足何本分表示するか?です。
プロパティ2

Line _ColorSet をONすることで、カラーで遊べます。複数のBs_GMMA を追加することで、面白いオリジナルのインジケーターが作れると思います。
単なる遊び心ですが、自分にとっては大切な事です。
上記サンプル画像は、この設定を使いました。
初期値です。変更した場合は、保存しておきましょう。
このプロパティーで細かく設定できるようにしているのは、そうする事で保存出来るからです。
でないと、苦労してカラーやライン設定を変えたのに、再現できず辛いことになります。

シグナルサイズの変更

上の画像でMAに触れていないのに、シグナルが出ている箇所があります。
右寄りの所に上昇矢印がでていますが、MAには接触していません。このシグナルの設定値がSignalBar_ShiftPeriod です。
この時の値は、初期値の「50」です。
「0」に設定すると、表示され捲くなります。違う値で試してみてください。
↓ SignalBar_ShiftPeriod 初期値の50です。

一番したのLINE上に・・・となっているのは、パーフェクトオーダーを示しています。
↓ SignalBar_ShiftPeriod「25」にしてみました。

大きなチャート




まとめ
このインジケーターは、作者もよいアイデアだったと思ってるとのこと。
MAは3本とかで十分という方もいらっしゃるでしょうけど、本数が多くなるほど、形として認識出来るんです。
この形になったら、、、というような感覚的にパターン認識できて良いかなぁと思います。
数あるインジケーターでも、移動平均線は、沢山表示しても重くなり難い。
見た目にわかりやすい、パッと認識できるチャートが好きなので、値はあまり氣にしません。
移動平均線では勝てないという方もいらっしゃいます。
そういう方は、頭が固いのか、他の商材を売りたいのか?または、原理原則に基づいた手法だから・・・と移動平均線の手法を売っている方もいらっしゃいます。
まぁ、どっちでも良いのですが、移動平均線でも勝てる方は勝ちます。
勝てない方は勝てない。
道具は何を使うか?よりも、誰がトレードするのか?
一つの手法で勝てるようになっても、ずっと続きません。通用しなくなります。誰かが「200Pips Getした」、「今月は、◯〇〇万円の利益です」とか言ってても氣にしないで下さい。今だけかも知れません。パチンコと一緒で、勝った時だけ騒いでるんじゃないですかね?分かりませんけど。
期待して購入したのに、中身を見てほとんど残念がっていました。
なので、アフターフォローを利用して問い合わせた事もなく、いくらアフターフォロー万全との謳い文句でも意味がなかった。
このチャートの説明は、ほぼ今のチャートです。得意な部分だけを抜き取ったわけではありません。GMMAが好きな方は、キレイなラインとかのデザインが好きなんじゃ無いですかね?
作者は数百本のMAでも作ったことがありますが、模様を楽しんでました。
それと、トレンドは非常にわかりやすい。
このインジケーターは、設定、デザインが細かく指定できるので、きっと楽しめ、お気に召していただけると思います。
後書き
説明はまだまだ詳しく書かれていますので、ぜひご覧ください。
優位性のある商材だと思います。