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ハイレバ移行時の注意点( XM )

( 例 )

自分のやりたいことは、100万円の虎の子で、100万通貨の取引はできないのかということが根底にあります。(海外口座ならできるかもという無謀な考え方です) 250倍だと取引はできますが、リスク管理方法は、1000万円の証拠金を入れて25倍で行っている人に比べてどれくらい、変わるのかが今一つ理解できていません

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XMでハイレバで臨む

この事自体には全くの賛成で、本質的に私も理想とする形です。 しかし当然注意が必要ですし、 当然、ハイレバにすれば勝てるという不文律もありません。  

今回は、ハイレバ運用に移行する時の注意点としてお伝えします

   100万円で100万通貨の取引を行う場合のリスク管理についての質問ですが、

①口座資金100万円 レバレッジ250倍 100万通貨

②口座資金1000万円 レバレッジ25倍 100万通貨 

①と②の場合、背負うリスクは同じです。 どちらも1pips=1万円です。 ですので、理論上同じロジックを運用して利益を上げる事ができます。自分の手法が-20pipsでLCなら、どちらも同じ設定、同じ手法で売買できます。

DD(ドローダウン)

但し、ドローダウンに耐えられる事が前提です。

  100万通貨の売買で仮にドローダウン100万円の可能性があり、期待値1以上(検証済)の手法であれば ①は途中退場ですが、②は利益を上げ続けます

 同じ手法で売買した場合です。  トレード1回あたりのリスクは同じですが、トレードはトータルで考えなければいけませんのでここをクリアしている必要があります。

 最大ドローダウン(%)に合わせて許容レバレッジ(保有可能ロット)を決めても良いと思います。

 また、皆さんがどのような手法を使われているは解りませんので、手法と資金管理の関係性についてはお答えできませんが、私は基本的に手法と資金管理(ロット調整など)はセットだと考えています。

 手法には問題が無い(ドローダウンに耐えうる)ものとして話を進めていきます。 

メンタル

ドローダウンも織り込み済みの場合、  気を付ける点は、一点に集約されます。

メンタルです。

  繰り返しますが、 トレードは同じ事をするだけです。 というより、同じ事をしなければいけません。 これが難しいのです。 

 ①と②で違うのはリスクでなく、 自分のメンタルです。  

しつこいですが、もう一度言います。
(ドローダウンや手法に問題がなければ) リスク管理方法は変わらないが、メンタルが変わる  逆説的ですが、別の言い方をすると、メンタルを揺らさない(変えない)必要がある という事です。

メンタルの波状攻撃

対総資金

気をつけなければならないメンタルとして、最低2段階はあると思って下さい。 

まず、損失額の受け入れのメンタルです。

同じ-10万円の損失でも、 資金100万円の内の10万円と1000万円の内の10万円では、当然違います。  

よく、綱渡りに例えられますが、 目の前に置かれた、幅50cm、距離3mの板の歩く事は容易ですが、60階建てのビルの屋上に掛けられた場合、無風でも恐怖心で通常と同じように身体が動きません。 

これは、初心者にとっては反射的な行動身体の反応なのでどうする事もできません。 

しかし綱渡りの名手なら、楽に渡りきるでしょう。

訓練性格によって、恐怖の許容範囲が違う為です。

 この辺りが、他人に伝えられる限界なのですが損失額の許容範囲がどれくらいなのかは人によって異なるので、自分に適した許容範囲を見付けてやるしかないという事です。 

このサイトを読んでいる人でも、 100万円と聞いただけで尻ごみする人もいるでしょうしたった100万、と思う人もいるでしょう。 

それほど開きがある筈です。 

さらに、余剰資金でなく生活に必要な100万円なら、金額面以外の恐怖も加わります。 「負けても生活に困らず、自分の中で納得できる額」なら100万でも1000万でも投機して大丈夫ですが、 この考えに当てはまらないのなら、1円でも投機すべきでありません

対トレード

次に、トレード毎のメンタルです。 

ハイレバ業者に資金を移してすぐに、今までの10倍のレバで取引するのは避けるべきです。 

当然ですがまずはデモで予行演習を行って下さい。

FXに限りませんが、新しい事をするのにぶつけ本番は厳禁です

恐らく何かのミスをおかしますし、おかさなくても前述の恐怖から同じトレードは困難です。 

予めシュミレートする事で必ず身体をらしておきましょう。

恐らくスプレッドだけで慌てます。 

デモ環境でハイレバレッジでも今までと同じ様にトレード出来る確信を得てからリアルトレードですね。 

普段でさえチャートの動きにメンタルを動かされているようでは、10倍になったらまともなトレードは難しいでしょう。 

そして、この精神的苦痛を伴うトレードを毎回続けていかなければいけないのです。

1回乗り切っただけじゃダメですよ。これからずっと、毎回です。 

メンタルを保つコツ

最後に、損失額の受入れのコツ(メンタル)をお伝えします。 

あくまで私の場合ですが、 ①リスクリワードを意識する②損失額のみを意識する③リワードを意識しない④次のトレードを考える が良いと思っています。

 どれも似たように思いますが、

①リスクリワード

我々はトレーダーである以上リスクテイカーです。

海外ではトレーダーの事をまさにリスクテイカーと呼んだりするそうです。 

トータルの期待値1以上を目指している訳ですから、自分にとって都合の良いトレードを選んでいる筈です。

「このポイントで入って○○pips損切りになるなら仕方ない、なにせ自分は○○pips狙ってるのだから」この考えをトレード全体(トータル)でもち、何度も意識する事で、 損切り=勝つ為の経費 と考える事ができます。

②損失額を考える

②と③はセットのようなモノですが、「例え損失が出ても○○で収まる」事を忘れない事です。

元々許容範囲にストップロスを置いている筈ですが、トレード中はいらぬ恐怖に襲われるものです。 

仮に損失が出ても、予め計算の内ですよね。

③利益を考えない

人間は、お金の事を考えると脳の機能が低下するという話があります。

これは実験によって実証されている話ですが、IQ自体が下がるのです。

欲に目がくらんで正しい判断が出来なくなると言う事ですね。 

ハイレバに限りませんが、トレード中は「○○くらい儲かりそうだ!」と考えるよりここなら負けても○○だ」と考える方が上手くいきます。 

トレード初心者にはオカルトのような話に聞こえるかもしれませんね。 

『強敵』と書いて『友』と呼ぶように『トレード』と書いて『メンタル』と読みます。  

欲も恐怖同様、強いほどトレードに悪影響なのです。

 ハイレバレッジはこれらの増強剤の役割を果たします。

④トータルで考える

今のトレードの事を考えず、次のトレードの事を考えます。

次のトレードを考える時、次の次のトレードの事も考えます。

トレードは、アリの軍隊のようなもので、ひとつひとつの結果にはあまり意味がありません。
(アリに怒られそうですが;)

纏めて考えて威力を発揮するものです。
もちろん、瞬間の判断力や技術力も重要なのですが、

メンタルを考える上では、こうした俯瞰した視野や考え方が不可欠です。
 以上、挙げていけばキリがないのでそろそろ纏めますが、始めてハイレバを実施する際の注意点としてはこんなところでしょうか。 

これって、始める時だけの注意点ですからね。
今後はもっとありますよ。

結論

纏めると、 ・ドローダウンに耐えられる事(資金・メンタル両面)・身の丈にあった資金である事・受け入れられる損失額である事・損失が計算済である事 になるでしょうか。  

スポーツカーに乗ってアクセルを踏むも踏まないも自由です。 

お決まり文句ですが、投資は自己責任ですので基本、何をやっても許されます。   

 後悔しない設定にさえしておけば、後悔しない筈です。

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